現役俥夫ユニット・東京力車が、7月19日(水)リリースの新曲『握手をしよう~世界の国からこんにちは~』のジャケット写真を解禁した。
前々作「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」(2021年8月発売)、前作「Sole!~おまんた囃子~」(2022年7月発売)に続き、今作でもテイチクレコードの大先輩・三波春夫の楽曲に挑戦。“三波春夫×東京力車×ヒャダイン”三部作のラストを飾る極め付きは、誰もが知る国民的大ヒット曲「世界の国からこんにちは」。生誕100年となる2023年7月19日に、国民的歌手・三波春夫のように日本を明るく笑顔を届けるべく、東京力車が魂を込めて楽曲に新たな息を吹き込む。
ジャケット写真が解禁された6月15日、東京力車はネットサイン会を開催。メンバー達が、かつて昭和32年6月15日、33歳にして新しい芸名「三波春夫」として歌謡界にデビューしたという三波春夫の歴史に触れ、「この日に仲間(ファン)と触れ合い、サプライズでジャケット写真を公開したい」との思いもあり、開催と解禁が決定。メンバーの田井は「三波春夫さんが大切に歌い続けてきた楽曲を僕たちが日本中、そして世界中へ広めていくと共に、日本の古き良き伝統や文化をこれからも発信していきたい」と気持ち新たに決意を固めた1日となった。
ジャケット写真は、コラージュ手法が用いられており、メンバーが俥夫着と学ランに身を包み「こんにちは」と世界に呼びかけるイメージの通常盤、新曲衣装で凛々しく佇む特別限定盤の3形態が解禁。通常盤の背景には、日本のイメージや国旗、世界各国の「こんにちは」の文字が入っており、目で見てもワクワクしてくるようなデザインとなっている。是非、発売日に手に取って耳で聞いて、目で見て、楽しんでほしい。
また、新潟県糸魚川市『第47回 糸魚川おまんた祭り』(7月29日)へ2年連続で出演することも発表された。『糸魚川おまんた祭り』は新潟県糸魚川市の夏の風物詩ともいえる一大イベント。1975年から始まり、彼らのレーベルの大先輩でもある三波春夫の代表曲『おまんた囃子』に合わせて、約2千人が練り歩く大市民流しが名物である。
新型コロナウイルスの影響で中止された年もあったが、2年前より形を変えて開催。昨年に続き2年連続の出演が決定しリーダー・石橋は「今年も新潟・糸魚川市に出演させて頂きとても光栄です。おまんた祭りは、糸魚川市民の方々が皆で一緒に踊りの輪を繋いで、絆を深めるお祭りです。故郷を大切に次世代に想いをつなげている“おまんた祭り”。東京力車らしく笑顔溢れるステージにさせていただきます!」と喜びを語った。


