男女混成5人組バンドのゴホウビが14日、代官山SPACEODDで結成7周年記念のワンマンライブ“GOHOBI7THANNIVERSARY ONEMAN LIVE "BITTERSWEET BIRTHDAY"を開催。2026年1月EP『波をハグ』リリースと、初の全国ツアーGOHOBI ONEMANLIVE TOUR 2026~HOBI-SHIP〜を開催することを発表した。
“ゴホウビ”は2018年にcodyとスージーを中心に結成、デビュー前よりタイアップ獲得やタワクルランキング入りを果たし、2023年にメジャーデビュー。デビュー以降、TVアニメ「擬似ハーレム」オープニング主題歌、TVアニメ「異世界ゆるり紀行~子育てしながら冒険します~」エンディングテーマ、TVアニメ「結婚するって、本当ですか」エンディングテーマほか、多数のタイアップソングを書き下ろす。2024年11月の結成6周年ライブでギターのyuyaが加入、サウンド面でもパワーアップし、5人組バンドとして“HOBI-Rock”を提唱、2025年レーベルを移籍後も「ピンクペッパークランブル」をはじめデジタルリリースを続けている。
ワンマンライブは3月の下北沢ReGでの"春、ふるわす"以来となるが、1曲目「スポットライト」から ゴホウビらしさであるHOBI-Rockを感じさせ、会場中の空気を変えた。その後も今年リリース「彼女の彼氏」「嘘とメロンソーダ」、インディーズ時代の名曲である「さよならがくるまで」や「ラーメン」などを披露するなど過去作品から新曲まで幅広く楽しめるライブとなった。未発表曲で初披露となる「もしも僕が上手に踊れたら」は昨年加入したギターのyuyaがメインボーカル曲となっており、普段とは違ったゴホウビの一面に会場は盛り上がった。その後、リリースしたばかりの新曲「モンスター」。ひとりぼっちの心やさしきモンスターの心の叫びを歌った曲に会場は魅了され、時が止まったように静まった。また楽曲配信で常にゴホウビのトップソングになる「ブラウス」はアコースティックバージョンから始まるという予想しない導入に会場は魅了された。ライブ終盤の「ラムネ」では、サビで会場中が一斉に両手を挙げて楽しむという、この日一番の盛り上がりとなった。
アンコールの歓声が響く中、ボーカルのスージーがMCで重大発表を行った。2026年1月にEP『波をハグ』をリリースし、この作品を引っ提げて東京・大阪・広島の3都市を巡る初の全国ツアー「GOHOBI ONEMANLIVE TOUR 2026 ~HOBI-SHIP~」を開催するという。2つのサプライズに、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。2026年、さらなる飛躍を遂げるゴホウビに注目だ。
<2025年リリース情報>
2月19日「春、ふるえる」
3月12日「NEBUSOKU」
6月4日「ピンクペッパークランブル」※レーベル移籍第一弾シングル
9月3日「彼女の彼氏」
移籍後デジタルリリース3弾
「モンスター」
11月5日リリース
lnk.to/gohobi_monster
GOHOBI ONEMANLIVE TOUR 2026 ~HOBI-SHIP〜
▼会場/日程
2026年3月7日(土)
広島・ALMIGHTY
開場 17:15 / 開演 18:00
2026年3月8日(日)
大阪・Pangea
開場 17:15 /開演 18:00
2026年3月15日(日)
東京・渋谷WWW
開場 17:15 /開演 18:00
▼チケット購入
https://eplus.jp/gohobi/
