ワンマンライブ「共鳴」の大阪公演を開催した すりぃ が、約2年ぶりの全国ワンマンライブツアーの開催決定をステージ上で発表した。

 

202312月に全国5会場で開催したライブツアー「グラデーション」以来、約2年ぶりとなるワンマンライブツアー「すりぃ ONE-MAN LIVE TOUR 2025"火鳥"」を全国7カ所で開催することを発表した すりぃ

 

今夏は、初登場となる「JOIN ALIVE」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」といった国内音楽フェスティバルに加え、自身にとって初の海外パフォーマンスとなる上海の大型イベント「BiliBili World 2025」への出演も発表されている すりぃ。また彼がギタリストとして参加しているロックバンド・Aoooも勢力的に活動しており、充実の夏を経て開催される すりぃ の秋~冬の全国ワンマンライブツアーには大きく期待が高まるところ。

 

自分の音楽活動について「自身が抱える様々な問題を言葉にして歌にすることで、それを受け取った人が自分の強さに気づくキッカケになれば」という すりぃ 。昨今は「孤独」と「孤独がもたらす強さ」について想いを巡らすことが多かったと言い、火を纏った鳥の「その孤高の強さを身につけた過程、孤独な自分と向き合ってついた様々な傷が痛々しくも美しく刻まれている姿」から、今回のワンマンツアーのタイトルを決めたという。

 

この、ファンと すりぃ が共に待ち望んでいた全国ワンマンライブツアーのチケットは、公式ファンクラブでの先行受付がスタート。 ツアータイトルに込めた想いを旨に、次なる情報を心待ちにしたい。

 

 

すりぃ コメント

 

2年ぶりに開催する全国ワンマンツアー「火鳥」。

 

この数年間、よく孤独について考えました。孤独とは一人ぼっちの時にだけ感じるのではなく、他者に理解されていない、分かり合うことができないと悲観的になった瞬間にも感じてしまう

 

でも、孤独だからこそ自分自身と改めて対話ができる。受けた痛みがキッカケになって、優しさを身につけることもできる。

 

火をまとった鳥。煌びやかで力強く飛んでいる姿は、人々を惹きつける魅力がある。その孤高の強さを身につけた過程には、孤独な自分と向き合ってついた様々な傷が痛々しくも美しく刻まれている──。

 

「火鳥」には、そんな想いを込めています。もちろん、単純に僕の音楽が好きでライブに来てくれるみんなのことも待っています。

すりぃ ONE-MAN LIVETOUR 202「火鳥」
 
10/31(愛知・名古屋ダイアモンドホール  開場17:30/開演18:30
11/21(北海道・近松札幌   開場18:30/開演19:00
12/5(大阪・なんばHatch  開場17:30/開演18:30
12/7(岡山・YEBISU YA PRO  開場17:15/開演18:00
12/9(福岡・BEAT STATION  開場18:15/開演19:00
12/13(石川・金沢AZ  開場17:30/開演18:00
12/16(東京・EX THEATER ROPPONGI  開場18:00/開演19:00
 
チケット:https://threee.lnk.to/hitori
ファンクラブ会員先行受付 [628()19:00713()23:59]

【すりぃ プロフィール】
2018 年 3月3日にボカロ P として活動を開始。「エゴロック」「テレキャスタービーボーイ」など再生数1億回を超える曲を多数生み出す。活動当初より楽曲・詞のセンスが高く評価され、Ado「レディメイド」、ano「絶対小悪魔コーデ」など、数多く楽曲を提供。2023年以降、ネットクリエイターの枠を飛び越え、大型音楽フェス出演や、全国ツアーの開催など、ひとりのアーティストとしてシーンから注目を集める。前年にリリースした自身の楽曲「中毒性のチュウ」が、2024年に入り「日清カレーメシ」のCMソングに抜擢される一方、自ら執筆した長編「テレキャスタービーボーイ」がノベライズ化されるなど、急速に活動の幅を広げている。

公式サイト

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