5月に2人体制初の新曲の「STAR」をリリースし、メディアでのパフォーマンスや夏のイベント・フェスへの出演が発表され、ますます活動に盛り上がりを見せるいきものがかり。
今度は、2024年2月〜5月に全国ホールツアーを開催することが決定した。
いきものがかりの全国ホールツアーは、実に12年ぶり。
2020年に予定されていた「Yakult ミルミル Presents いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2020 ~結成20周年だよ!! WE DO!!!~」が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け全公演中止となっていたため、2012年の「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2012 〜NEWTRAL〜」以来の開催となる。
本ツアーでは、2024年2月4日(日)のいきものがかりの地元である神奈川・海老名市文化会館を皮切りに、5月3日(金)の東京・LINE CUBE SHIBUYAまで、全国19都市をめぐる。2人体制初となる全国ツアーに期待しよう。
【いきものがかりコメント】
久々の!待ちに待ったホールツアー!心を込めて歌をお届け出来るように、心身を健康に保ちながら準備を進めていきたいと思っています。会場に来てくださるみなさんと、一緒にはしゃぎ、一緒に歌い、「こんにつあー!!」と言い合えるのを楽しみにしています!みなさん、ぜひお越しください!
吉岡聖恵
3年前。未曾有の感染症拡大で実現できなかったホールツアー。はるか昔の全県ツアーでまわったときから「また来ます」という約束を叶えられずにいる場所がたくさんあります。その約束をいくつか叶えることができるのが嬉しいです。ホールツアーは12年ぶり。はじめましてのひとも、ひさしぶりのひとも、ともに歌って、聴いて、楽しい時間を過ごせますように。精一杯準備して、伺います。ぜひご来場ください。よろしくお願いします!
水野良樹
チケット販売の詳細は後日発表予定、詳細はいきものがかりのホームページを確認してほしい。

いきものがかり
1999年2⽉1⽇、⼩・中・⾼校と同じ学校に通っていた⽔野良樹と⼭下穂尊が「いきものがかり」を結成。ユニット名は、2⼈が⼩学校1年⽣の時に⼀緒に⾦⿂に餌をあげる「⽣き物係」をしていたことによる。
地元の厚⽊・海⽼名や⼩⽥急線沿線で路上ライブ活動をスタート。1999年11⽉3⽇、同級⽣・吉岡くんの1歳下の妹・吉岡聖恵が「いきものがかり」の路上ライブに⾶び⼊り参加したことをきっかけに、3⼈組となる。
吉岡という強⼒なボーカルを得て、地元の厚⽊・海⽼名を中⼼に精⼒的に活動し、ライブハウスやホールでのワンマンをソールドアウトするようになっていく。
2006年3⽉15⽇に「SAKURA」でメジャーデビュー以降、「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」「風が吹いている」など数々のヒット曲を世に送り出す。
2017年1月5日に「放牧宣言」を行い、一時活動休止。2018年11月2日の「集牧宣言」で活動を再開する。
2021年6月2日、同年夏をもって山下穂尊がグループを離れることを発表。3人体制のいきものがかりは完結し、2人体制での活動がスタート。
2023年5月3日2人体制初となる新曲「STAR」をリリース。同曲は5月5日(金・祝)より全国公開の映画「銀河鉄道の父」の主題歌として書きおろした楽曲。リリース日には地元・海老名でフリーライブ「2⼈体制で“STAR” トしまSHOW!!」の開催し、会場では8000人が参加。大成功におさめた。