ライフスタイルブランド「Urban Sophistication」が東京・原宿に期間限定ストア

日本はアーバン ソフィスティケーションの米国デビューとほぼ同時期にブランドを受け入れ、2019年には初の海外アートポップアップも開催した国だ。
共同創業者のエラドは「日本は伝統と革新が共存する場所であり、アーバン ソフィスティケーションの本質を体現している。日本が私たちを選んでくれ、私たちも日本に恋をした」と語る。

過去2年間、ブランドは日本法人やローカルチーム、国内フルフィルメントセンターの設立を通じて、1〜2日配送や日本語カスタマーサポートを実現し、ローカライズを強化してきた。24年の原宿初出店に続き、今回の原宿での期間限定ストアはアーバン ソフィスティケーションの文化的な存在感と地域コミュニティとのつながりをさらに深めるものとなる。

140㎡の店舗空間は、美しく保存された伝統的な日本家屋を舞台に、エラドと韓国のデザインスタジオのキサエが共同でデザインした。

ホワイトオーク、スチール、レザーといったブランドを象徴する素材を用い、現実とファンタジーの間にある独特の世界観を表現している。

日本のゲームに着想を得たマッシュルームが彩る庭が来客を迎え、エントランスには「Kidsロゴ」をかたどったミラーが設置されており、訪れる人の姿をアーバン ソフィスティケーションのロゴの中に映し出す。「このミラーはブランドの本質を象徴する存在であり、アーバン ソフィスティケーションの一員になる全ての人の“ポートレート”である」とエラドは語る。「この店舗は、今後発表予定のフラッグシップストアが持つデザイン言語を初めて垣間見られる空間でもある」。

期間限定ストアでは、ブランドのコアコレクションに加え、毎週の新作や サンリオとの限定コラボレーションアイテムなども販売する。