5月に発売されたアルバム『WHITE』は、さまざまな色に染められるというコンセプトで顔にたくさんの色を塗った志帆だが、今回は真逆の白と黒。監督は初のタッグとなる東市篤憲氏。ビンテージの着物を解体して制作された今回の衣装は、ジャケット写真と同様に和柄を取り入れた。今の服とMIXすることでモダンに仕上がるように拘り、和柄と洋服とテンションがなじむような色を選び大胆かつ洗練されたイメージ、大人で妖艶に見えるように仕上げられた。現在、志帆がテーマにしているJapanese modernを表現したオーダーメイドの衣装。Superflyのミュージックビデオの中でも、これまでにない大人の表情を魅せた作品になっている。
■ Superfly 志帆コメント
「黒い雫は、自分の中にあるネガティヴなものです。人の心も、綺麗なだけでも、正しいことばかりでもない。痛みや苦しみ……ネガティヴなものがあるからこそ、葛藤し、深みのある人になっていくのだと思います。私の心の中にある、黒い雫を表現した、とてもクールな映像を楽しんでいただけたらと思います」
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「黒い雫 & Coupling Songs: 'Side B'」
12月2日(水)発売 -
通常盤2CD(Disc1/2)
WPCL‐12280/1
ワーナーミュージック・ジャパン