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髙見澤俊彦名義で小説家デビューを果たしたTHE ALFEEの高見沢俊彦。「オール讀物」誌上で連載されていた『音叉』がいよいよ単行本化される。7月13日の発売を控え、カバーデザインが公開された。

髙見澤俊彦の『音叉』は、学生運動、フォーク、ロック喫茶など、若者文化が花開いた70年代を舞台に、バンドとしてプロデビューをめざす若者の恋と葛藤を描いた青春物語。

表紙は、作品に描かれる70年代、ミュージシャンがこぞって履いていたブーツをモチーフに、ホログラムを施した華やかなデザインに仕上がった。

THE ALFEEの高見沢俊彦は、髙見澤俊彦名義で、2017年8月発売の文芸誌「オール讀物」9月号にて『音叉』第1話を発表、計4話までを同誌で連載。7月13日に発売される単行本には、書き下ろしのスピンオフ短編も収録されるとのこと。

THE ALFEEは、現在、全国ツアー「THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 春ノ巻」を開催中。また、恒例の夏イベント「THE ALFEE 45th Anniversary Summer Best Hit Alfee 2018 夏ノ巻 ch?teau of The Alfee」が7月28日、29日の両日、横浜アリーナで行われることも発表された。



■『音叉』あらすじ
舞台は学生運動の火も消えようとしていた1973年。私立の聖マリアンヌ学院大学に通う風間雅彦は、高校生の頃から同級生とバンドを組みギターを弾いていた。メンバーはドラムの古澤啓太、キーボードの神林義之、ベースの佐伯美津夫。彼らのバンド、グッド・スメルは、アマチュアコンテストでの準優勝がきっかけでプロデビューを持ちかけられていたが、レコード会社からデビューの条件としてあることを言い渡される。やりきれない気持ちを抱えたまま、夜の原宿に足を向けた雅彦。そこで彼は、忘れられなかったある人物と再会する……。
メンバーを襲う思いがけない悲劇、魅力的な女性たちとの恋愛関係など、大人への岐路に立つ若者たちの青春群像劇。



■Message from 髙見澤俊彦
処女小説『音叉』の発売が7月13日に決定しました。少年期から密かに憧れていた小説家。その夢が還暦を越えてやっと叶ったようです。
「音叉」は70年代を舞台にしたロックバンドの物語。これは自伝でも私小説でもありません。あくまでもその時代の生きた若者の青春群像として描いてみました。
同じ時代を生きた方は勿論のこと、その時代をまったく知らない世代の方にも是非読んで欲しいと思います。



髙見澤俊彦『音叉』
2018年7月13日(金)発売
通常版(四六版上製)/1,700円(税別)
愛蔵版(四六版上製函入り+髙見澤俊彦ロングインタビュー、撮り下ろし写真収録スペシャルブックレット)/7,200円(税別)
文藝春秋


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