コンポーザーnari(ナリ)とsham(シャム)を中心に「記憶を音楽にする」をテーマとした、ボーカルのいない音楽プロジェクト・MIMiNARI(ヨミ:ミミナリ)。2022年から活動を開始し、儚さと透明感のあるサウンドで、楽曲毎に寄り添ったヴォーカリストとコラボレーションをしながら活動しています。
2022年7月にTVアニメ 『彼女、お借りします』第2期のエンディングテーマとして "最もSNSで使われる" 歌声となった新世代のポップアイコン・asmiを迎えた「言えない feat.asmi」でSony Music Labelsよりデビュー。2023年1月9日(月)より放送開始のTVアニメ 『あやかしトライアングル』エンディングテーマ「厭わない feat. 富田美憂,市ノ瀬加那」を収録した2nd EP「厭わない EP」を8月16日(水)に発売。2023年4月からは毎週金曜に新曲のサビを公開する「デモ曲チャレンジ」を実施。2023年10月より放送中のTVアニメ『ひきこまり吸血姫の悶々』エンディングテーマ「眠れない feat.楠木ともり」を務め、本楽曲が収録される12月6日(水)発売には3rd EPとなるCD「眠れない EP」を発売。「眠れない EP」の収録楽曲は1,000万回再生を突破。2024年3月13日(水)にシンガー・Suchを迎えた2024年第1弾シングルとなる新曲「られない feat. Such」が配信中。
2024年4月時点でMIMiNARIの楽曲総再生回数は3,000万回を突破する等今後の活動に注目が集まるMIMiNARIですが、2024年6月5日(水)0時にシンガーソングライター・Anonymouzを迎えたデジタルシングルとなる新曲「酔えない feat. Anonymouz」のMusic Videoのプレミア公開と配信が決定となりました。MIMiNARIの公式YouTubeチャンネルで公開されているプレミアページでは予告編で楽曲の一部を視聴する事ができます。
6月5日(水)配信の「酔えない feat. Anonymouz」は毎週SNSで楽曲のサビのみを発表する企画"デモ曲チャレンジ"で昨年公開されていた楽曲。単調な日々と、窮屈な世間から現実逃避する物語を書き綴った楽曲となっており、エスニックな浮遊感と相対する管楽器の鋭さがクセになるサウンドとして、フルサイズとして発展させるにあたってアレンジ面も昇華されています。
ボーカリストのAnonymouzは動画の総再生回数は3,700万回、チャンネル登録者数は15.6万人を突破し数々のコラボを重ね今最も注目を集める次世代シンガーソングライター。水中で歌うように儚く藻掻く歌声で、息が詰まるような日常をのらりくらり泳ぐ様を余すことなく楽曲で表現しています。
MIMiNARIの2024年の新たな世界観を感じられる楽曲として、過去にリリースした楽曲とのストーリーも併せながら是非チェックして下さい。
▼6.5(水)0時 配信&Music Video公開「酔えない feat. Anonymouz」
▼Music Videoプレミア公開ページ
https://youtu.be/tBB3YQ7B2y0
▼配信URL
https://miminari.lnk.to/Yoenai
〈酔えない feat. Anonymouz / MIMiNARIテキストコメント〉
単調な日々と、窮屈な世間。
そこから現実逃避する物語を書き綴った楽曲です。
何よりAnonymouzさんのボーカルが本当に素敵で...水中で歌うように儚く藻掻く歌声は、息が詰まるような日常をのらりくらり泳ぐ様を余すことなく表現してくださいました。
元々この曲は、毎週SNSで楽曲のサビのみを発表する企画"デモ曲チャレンジ"で公開されていた曲ですが、フルサイズとして発展させるにあたってアレンジ面も磨き上げて行きました。
エスニックな浮遊感と相対する管楽器の鋭さも楽しんで頂けたら嬉しいです。
Anonymouzさん、ご一緒できて光栄でした!
是非「酔えない」お楽しみください。
〈酔えない feat. Anonymouz / Anonymouzテキストコメント〉
今回「酔えない」へ歌唱参加させていただきましたAnonymouzです。
初めて「酔えない」を聴いた時、息苦しいけど藻掻いているわけでもなさそうな、不思議な印象を受けました。
歌詞を読み込んでいくほど、痛いほど共感してしまう言葉だらけで、
溺れているのに無気力という矛盾したイメージがじわじわと腑に落ちていきました。
止まない通知の音や重なる小さな皮肉、繰り返しだらけの日々に縋り付くだけ無駄じゃないかと思ってしまう気持ちに私自身何度も陥ったことがあり、
その感情を音と言葉でここまで鮮明に再現できるMIMiNARIさんとご一緒できて改めてとても光栄に思いました:)
レコーディングでも色んな場面を思い出すように録音し、この曲の浮遊感や空虚感とチューニングしていくように声の強さや太さも調節しました。
一度全て忘れて力を抜きたい、心を楽にしたいという時に、ピッタリな楽曲に仕上がったんじゃないかなと思います。
ぜひ「酔えない」沢山聴いてください。