halcaの新曲「ウィークエンドロール」のミュージックビデオが公開された。
「ウィークエンドロール」は、5月21日発売となる新曲。日常のかけがえのない一瞬一瞬を、カメラのように切り取ってずっと忘れないでいたい、という気持ちを歌ったミディアムテンポの楽曲になっている。
「ウィークエンドロール」は4月から放送中のTVアニメ『mono』のエンディングテーマ。ミュージックビデオは『mono』の舞台である山梨県で全編が撮影され、山梨県立科学館や身延山久遠寺といった山梨の観光スポットを、360度カメラを携えたhalcaがめぐる内容だ。
監督を務めた土屋隆俊は作品について、「360度カメラのダイナミックな映像と一緒にhalcaと”mono旅“を楽しんでもらえたら嬉しいです！」とコメントしている。
■halca コメント全文
山梨に行きたい！
何度か遊びに行ったことはあるけど全部旅行でした。グルメも温泉も素敵なところがたくさんあるのはもちろん知っているけど、halcaとして山梨へ行ってみたかった。
というのも、デビューの年から7年続けているレギュラー番組halcaの「キミの隣」はFM FUJIにて放送されているからです。
山梨とのご縁なのか、今回『mono』のエンディングテーマを担当することになり「撮影はぜひ山梨へ行きたいです！」と強くリクエストしました。
念願のお仕事として訪れた山梨の景色は、うっかり何をしにきたのか忘れてしまいそうになるくらい綺麗で和やかで、とても居心地がよかったです。
出会いと別れの季節に撮影したこともあって、みんなで見たこの景色を忘れたくないと思ったそんな確かな気持ちもカメラに収めていただきました。
途中で雨が降ったり止んだりしているシーンは歌詞に合わせて天気も味方してくれたのかな？素敵な日にいろんなものを形に残すことができてよかったです。
■監督 土屋隆俊 コメント全文
「今週末、オフになりました！」マネージャーからLINEが届く。
ふいに舞い込んだ休日、halcaは何をするんだろう。
はじめて楽曲を聴いたとき、カメラを持ってふらりと休日ひとり旅をするhalcaさんの姿が浮かびました。
サビで唄っている『だって振り向けば 君がいるし』という歌詞をモチーフにして「当たり前だった日々を探す旅」を漫画「mono」の舞台である山梨県で撮影しました。
前作「瞬間最大風速」では、強風に立ち向かうド派手なアクションを演じてくれたhalcaさん。
今作では「過去の記憶との遭遇」という繊細な演技を絶妙な肌感で見事に演じ切ってくれました。
360度カメラのダイナミックな映像と一緒にhalcaと「mono旅」を楽しんでもらえたら嬉しいです！
▼リリース情報
halca
12thシングル
『瞬間最大風速』
2025.5.21 ON SALE
[通常盤 VVCL 2703/ CD] 1,430円(税込)
[期間生産限定盤VVCL 2704/CD+DVD+フォトブックレット付] 2,970円(税込)
■収録内容
【通常盤】
01. ウィークエンドロール
02. ウィークエンドロール -TV size-
03. ウィークエンドロール -Instrumental-
04. ウィークエンドロール -TV size Instrumental-
【期間生産限定盤】
DISC 1 [CD]
01. ウィークエンドロール
02. ウィークエンドロール -TV size-
03. ウィークエンドロール -Instrumental-
04. ウィークエンドロール -TV size Instrumental-
DISC 2 [DVD]
01. 「ウィークエンドロール」 Music Video
02. 「ウィークエンドロール」 Music Video Making
03. TVアニメ「mono」ノンクレジットエンディングムービー
PROFILE
halca（ハルカ）
ボカロ／アニソン特化型の全国区オーディション、第1回「ウタカツ！オーディション」で準グランプリを獲得。
2018年5月30日、フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ「ヲタクに恋は難しい」エンディング・テーマ「キミの隣」でSACRA MUSICよりメジャーデビュー。
デビュー後は「かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～」をはじめ、「彼女、お借りします」「Engage Kiss」など数々のTVアニメの主題歌を担当。
2024年7月にビルボードライブ大阪・横浜にて「halca live playground #004 / #005 at Billboard Live」を開催。
デビュー7周年となる2025年7月6日には新宿ReNYでワンマンライブ「LAWSON presents halca live 2025 playloud -ROAD TO 777 special-」を開催予定だ。国内の音楽ライブへ多数出演しながら、海外のイベントにも積極的に参加するなど活動の幅を広げている。
