3月27日(木)渋谷スクランブルホールにて『ムラシャン・熱トリートメント「ramus」新製品発表会』が開催され、本製品のプロデュースを行った後藤真希が登場し、トークを繰り広げた。
「ramus」は、スキンケア発想のヘアケアブランド。ブリーチや白髪の黄ばみをきれいに仕上げるだけでなく、トリートメント力が高く、和漢ハーブの癒しも備えた美髪ムラシャン(紫シャンプー)。そして、髪のうねりや傷みにお悩みの方のために酸と熱でうねり対策効果を高めてくれるトリートメントを同時発売します。国内屈指のヘアスタイルブランドをもつ企業と共同開発し、高温(ヘアアイロン以上)自体も髪にとってはダメージとなることを考え、低温(ドライヤーくらいの熱)でもしっかり反応する話題の成分も配合。 熱を味方につけてツヤとハリのある髪に仕上がるヘアケアを実現しました。
発表会では、商品に合わせた紫色のロングドレスにサラサラの美髪ストレートヘアで登場。ムラシャンを作ろうと思った開発のきっかけを聞かれると「ムラシャンは普段から頻繁に使っていたので、自分の悩みにどのシャンプーが合うかが探しきれないという悩みがありました。探せないなら、作ってみようと思い、開発に至りました。」と話し、ブランド名『ramus』の由来については「『ramus』のラテン語訳は枝という意味で、私自身、デビューからたくさんの出会いに感謝を感じることがありました。この商品にも自分のように1本から始まり、枝のようにたくさんの出会いを作れたらいいなと思っています。」と、自身の経験を振り返りコメント。
こだわりポイントについて「普段使っているものより、もう少し泡立ちが欲しいなと思ったので、ムラシャンの中でも泡立ちを実感できるのと、ブリーチしている部分やしていない部分にムラシャンによる色ムラが出ないようにしました。」と想いを語った。また、年齢を重ねて「保湿感が薄れる、パサパサすることが気になってきています。」と髪質の変化があったと話した後藤は、今まで様々な髪色に挑戦してきたことを振り返り、もし10年前に『ramus』があったらと聞かれると「金髪でデビューした当時の25年前に欲しかった。金髪ってすぐにキンキンになってしまうので、あの頃これあったら、革命になっていましたね。」と出来上がった商品にも自信を見せました。また、一番お気に入りのヘアスタイルはモーニング娘。でのデビュー曲「『LOVEマシーン』(1999年)の金髪ボブ。後藤真希といえば『LOVEマシーン』なので。(笑)」と即答、やってみたい髪型については「髪のダメージを気にしてできなかったですが、とことんロングに伸ばしてみたい。今、目指しています。」と明かした。
続いて行われたフリップトークでは、節目である2025年にしたいことを聞かれると「海外旅行。昨年、仕事で済州島にも行きましたが、プライベートでソウルで食べ歩きを楽しみたい。」と女子トークに花を咲かせ、次にヘアケアをプロデュースするなら「ポイントケアスティック。お仕事中は、ここは動かないで欲しいという部分があるので、それを解消してくれるようなケア商品が欲しいなと思っています。」と、プロデューサーの顔を覗かせました。
最後に「ムラシャンを使ったことがない方にも気兼ねなく試せる、染まりすぎないムラシャンになっています。私が欲しいものが全て詰まっていて、ツヤ髪をキープできるのでツヤツヤの髪で気分を上げてお出かけしてほしいです。」とPRし、イベントは大盛況の中終了した。