──改めて、今年5月からツインボーカルの新体制になった経緯をお伺いできますか?

澤野弘之「もともとプロジェクトをスタートする時から、枠にとらわれずに、いろんな形で広げていきたいと思っていました。もちろん、Harukazeというボーカリストが一人いることはすごく大きいし、そこで表現できることもたくさんあるんですけれど、パフォーマンスやビジュアル面、いろんなことを含めて、NAQT VANEの可能性をより広げるきっかけがあったらいいなとはずっと考えていました。一枚目のアルバムを出した以降ぐらいから“新たな体制を模索できないかな?“って考えていたところで、Yunoaに出会うことができました」

Harukaze「デビューする時から、NAQT VANEは“挑戦者に追い風を吹かせる”というコンセプトのプロジェクトだったので、決まったメンバーというよりかは、いろんな人を巻き込んでやっていくものだっていうのは、常に私も考えていて。だから、新たに広がっていくことに楽しみを覚えていました」

──Yunoaさんとの出会いは?

澤野「スタッフづてに候補を探している中で、NAQT VANEにラップを取り入れたいという意識がありました。ただ、ラップだけではなく、歌声としてもパフォーマンスできる人がいたらよりベストだなと思う中で、Yunoaの資料があって。彼女はまだその時にはラップをやっていなかったんですけど、Harukazeと対比した歌声をしている部分が面白いなと思ったところと、実際にボーカルチェックした時にラップをちょっとやってもらったら、そこにもまた可能性を感じました。彼女自身もそこに対して挑戦する面白さを感じてくれていたし、素直にいい化学反応が起きるんじゃないかな?と思いました」

──Yunoaさんは澤野さんから声がかかってどんな心境でしたか?

Yunoa「実は、もともとHarukazeのことを知っていたんです」

Harukaze「他のアーティストさんのライブを一緒に見させていただいたり、Yunoaのソロ活動のレコーディングの英語の監修をやらせていただいたことがあって…」

Yunoa「でも、まさか自分に声がかかるとは思っていなくて。だから、驚きがありましたし、ラップに挑戦するっていう楽しみもあって、いろいろな、いい感情が混ざっている感じでした」

──ちなみに、2022年9月の始動から2024年1月にリリースしたファーストアルバム『Dispersion』までの1年半というのは、お二人にとってはどんな期間になりましたか?

澤野「幸いなことに、楽曲をいろんな作品で使っていただいたり、コラボできる機会もたくさんいただいて。その間にもイベントをやったり、シングルでは自分たちのやりたい音楽をリリースしてきたつもりではあったんです。でも、古い考えなのかもしれないですけど、やっぱり1枚のアルバムにすることはアーティストにとって重要なことかなと思っていたので、そこをまず一つ形にして、そこからが本格的なスタートかな?っていう気持ちになれたので、すごく濃厚な期間を重ねられたと思います」

Harukaze「私はデビュー前には、もともと全然違う仕事をしていたんです。レコード会社に勤めてたんですけど、澤野さんと出会って、新しい道に進めました。私も一人の挑戦者としてやらせていただくっていうところで、最初は本当に初めての経験が多かったですし、どちらかというと“自分にフォーカスしながらっていうところも強かったです。でも、時が経つにつれて、NAQT VANEを聴いてくださっている、応援してくださっている方たち=VANEs(ベインズ/NAQT VANEのファンの呼称)にフォーカスを置いて、もっとこだわり抜いた作品をお届けできるようになったことが楽しくてしょうがないです」

──NAQT VANEらしさみたいなものも見えてきましたか?

澤野「これが“らしさだ”みたいな感じに固めちゃうわけではないんですけど、やっぱり歌モノってボーカリストの力が大きいじゃないですか。その歌声によってサウンドも左右されると思うので、HarukazeYunoaがいることによって表現できること、自分の中でしたかったことがより明確に見えていくような気がします」

──その表現できることって何ですか?

澤野「普段から僕は海外の音楽から影響を受けていて、自分なりにそれをどうやってアウトプットしていけるか?っていうことを考えているんです。サウンド部分ではSawanoHiroyuki[nZk]や、これまで作ってきたサウンドトラックでもそこの意識は変わらないんですけど、ボーカリストっていう力強い存在があることによって自分が出す音がより広がっていくし、HarukazeYunoaは自分が作りたかったものをより追求していけるボーカリストたちだなって感じています」

Harukaze「元々澤野さんが生み出してくださった作品たちに、いかに自分の声で自分らしさを色付けられるか?だと思っているので。それにプラスして、曲ごとのメッセージをVANEsの方達にしっかりとお届けするってことを大事にしています。NAQT VANEが伝えるメッセージはポジティヴなものが多いんです。挑戦することの大事さとか、新しいことをやってみることに対して、人を鼓舞するような曲が多いので、そこは常に自分が歌う上で軸にしてやってきました」

──Yunoaさんは外から見ていて感じていたことはてありますか?

Yunoa「自分が加入する前から、意志がすごく強いなって感じていました。そのイメージは、加入してからも変わっていなくて。1つ1つの物事に対して、みんな、簡単には諦めないんですよ。“どう伝えたらいいのか?”っていうことをとことん話し合って、研究している環境はとても心地がいいし、私も“頑張ろう”って思えます。すごくいいバイブスがもらえる場所なんです」

──お二人のボーカルリストとしてのそれぞれの魅力や個性を澤野さんから教えていただけますか?

澤野「Harukazeはこれまでも色々言ってきているんですけど、英語に対するアプローチの部分と、やっぱり、常に僕自身がボーカリストに求める声の強さですね。ピッチとか、技術的なものも重要なのは確かなんですけど、歌声とその歌声を使ってどうやって表現するかっていうことの方が大切で。Harukazeは最初に会った時からとにかくカッコいい歌声だと思いましたし、それもそこで止まるわけじゃなく、一緒にやればやるほど、僕がやりたいサウンドに対して向き合ってくれて進化していくんです。そこは常日頃、一緒にやっていて信頼している部分だし面白いと感じています。YunoaHarukazeと通ずる部分もあるんですけど、対比されたハスキーな声をしていて、Yunoaだからこそ出せるちょっとダークな感じとか、ミステリアスな雰囲気があります。それと、彼女も基本は歌がメインなんですけど、ラップに挑戦してもらったことによって、単純に聴いていてカッコいいと思える表現をしています。二人の歌声だけでなく、パフォーマンスやビジュアル、全てを含めて足し算っていうよりは掛け算できる力があると思います。Yunoaが入ってくれたことは、NAQT VANEにとってすごく重要なきっかけになったと感じています」

Yunoa「今、澤野さんのお話を聞きながらニヤニヤしちゃいました(笑)。すごく嬉しいです。いい化学反応って言っていただけると、もっと頑張ろうって思います!」

Harukaze「よかったよかった(笑)」

──(笑)2人で初めて声を重ねた時のことは覚えていますか?

Harukaze「覚えています。それも本当に“いい化学反応”って言ったら同じ言葉になっちゃうんですけど、例えば初めての人と会った時に、“絶対にこの人とは合うな”とか、“めっちゃバイブスいいな”ってわかる瞬間があるじゃないですか。それが、声を通じて、私もビビッときました。ソロ活動のYunoaの声も聴いていましたし、もともとすごく好きな声なので、“魅力的だな”っていうのは思っていたんです。でも、それが自分の声と合わさった時にどうなるか?っていうのは、実際にやっぱりやってみないとちょっと想像がつかないところがあったんです。でも、さっき澤野さんがおっしゃってたみたいに、意外とちょっと通ずるところがあったりもして。そこもいい感じでミックスされて、美味しく料理されているんじゃないかな?と思っています」

Yunoa「最初にHarukazeが一人で歌っているライブを見た時に、“めっちゃカッコいいな!”って思っていて。まさか自分が一緒に活動できる時が来るなんて想像していなかったので、一緒にライブイベントやインストアライブをした時に、“なんて楽しいんだ!”って思いました。この「FALLOUT」もみんなで作って、聴いてみて、すごく興奮したんです。一緒にやっていて、いい意味でハイになれるし、すごく気持ちいいです!」

Harukaze「ありがとう。嬉しいよ!」

澤野「やっぱり、お互いにパフォーマンスをしながら刺激を受ける存在じゃなきゃいけないと思っていたので、まだ新体制になって時間はそこまで長くは経っていないですけど、それがすごく見えるので、僕としても今後がとても楽しみです」

──新体制初の楽曲「FALLOUT」は映画『あの人が消えた』の主題歌になっています。映画を見てどう感じましたか?

澤野「本当に単純に“面白いな”と思いました。まだ音楽がついていないラッシュの状態だったんですけどすごく惹き込まれて。展開も面白いし、スピード感もあるし、エンターテインメント性がちゃんと追求されている作品だなって思いました」

Harukaze「昔から小説でもミステリー系を読むのが好きだったので、自分で推理しながら物語を進められるっていうのが好きでした。音がついてない段階の映画を見るのも、ちょっとレアな経験だったので、ここから音がついたり、主題歌が最後に流れるってことを考えると、すごくワクワクして仕方なかったです」

Yunoa「とにかく面白すぎて、“え? この映画の最後に私たちの声が乗るの?”っていう興奮とワクワクがありました。もう本当に、想像を超えた面白さで。すっごく良かったです。何回でも楽しめます!」

Harukaze「確かに。私も3回ぐらいラッシュを見たんですけど、最後、わかっていても裏切られるというか…“予測不可能なミステリーエンターテインメントって言われてる作品なんですけど、ミステリー要素だけじゃなくて、結構笑えるコメディ要素もあって。すべてをギュッと詰めこんだ映画になっていて、“確かにエンターテインメントだな”と思いました」

──映画サイドからは楽曲に対して何かリクエストはありましたか?

澤野「“ある程度リズムが立っているもので、エモーショナルでちょっと切ない感じの雰囲気があるメロディ“というようなことをおっしゃっていました。デモは2曲提出したんですが、テンポ感を感じさせグルーヴ感があるようなもので、エモーショナルさや切なさをメロディにある程度出した曲と、もう少しミステリアスな作品の終わり方みたいな、カッコいいクールな方向に持っていくようなサウンドの曲も作ったんです。結果、前者が選ばれて「FALLOUT」になったんですけど、作った時は正直、2曲目の方でカッコよくエンディングを飾れる曲になればいいなと思っていました。でも、完成した試写を見た時に”ああ、「FALLOUT」を選ぶ理由がわかるな“って思いました。作品に対しては「FALLOUT」の方がやっぱり合っていたんだろうなって思いました」

──楽曲を受け取ってお二人はどう感じました?

Harukaze「ラッシュのデータがあったので、すぐにそのデモを流して、自分の中でイメージしたりとかして。2曲ともカッコよかったんですけど、“この映画のメッセージとつなげながら歌いたい“と思ったところもありましたし、お客さんが観た後にあまりすぐ立ち上がらずに、エンドロールを最後まで観てくれるような印象に残る声を乗っけなきゃダメだなとも思いました」

Yunoa「とにかくカッコいいっていうのと、私のソロでは作れない魅力があるなっていうのをすごく感じて。澤野さんだからできるカッコよさが詰まっているし、“私は、この曲でNAQT VANEとして世に出るんだ!”ってテンションが上がりました」

──Harukazeさんがおっしゃってた映画と共通するメッセージとは?

Harukaze「<Could be my transformation>っていうサビの始まりがあって。転生とか、変わっていく様子みたいなものが、この曲には込められているんです。映画の中でも主人公の様子や気持ちが変わっていってこれ以上はネタバレなので詳しくしは言えないんですけど、ストーリーが進んでいく上で、主人公はどんどん変わっていくんです。そこにもちょっと通ずるところがあるなって思いましたし、映画の中でも、トランスフォーメーションしているって気づく部分が何個かあって。そこがサビにすごく通じているんじゃないかな?と私は思っています」

──今あった、トランスフォーメーション=変身願望は皆さんありますか?

Harukaze「変身願望澤野さんの変身願望をすごく聞きたいです」

澤野「30代ぐらいまで、自分が勇者として別世界に転生するってことを想像しながら寝ていました。でも、なぜだか知らないですけど、40超える前ぐらいからだんだんしなくなって。子供の頃からよく考えていたんですけどね、異世界に行って最強の勇者として活躍するっていう…」

──どうして転生しなくなったんですか?

澤野「いや、わからないんですよ。現実を見すぎたせいで、もう無意味だと思ったんですかね(笑)。なんなんですかね?…ちょっとわからないですね。これって自分がちょっとオタク気質だから、そういうのを考えたりするのかな?とか思っていて。周りはあんまないのかな?って思っていましたけど」

Harukaze「いや、私も想像することはありますよ」

Yunoa「私はどっちかっていうと、自分が変な世界に放り込まれる夢をよく見ます。その時に寝たパジャマ姿のままで、絵本の中の世界とかによく迷い込んでいました」

Harukaze「あはははは。私はちょっと真面目な話になっちゃうんですけど、変わりたいっていう願望は、レコード会社にいた時にずっとあって。“自分をもうちょっとさらけ出したいな”みたいな。そこで澤野さんと出会えて、NAQT VANEで変身できました。「FALLOUT」の歌詞にある<the NEW me>に出会えた感じはします」

──そうですよね。変身を体現していますよね。

Harukaze「澤野さんのおかげで転生できました!」

澤野「いやいや。今、それを聞いていて思ったんですけど、僕はもっと落ち着いた大人になりたいっていうのが一番かな。だから転生した夢もクールな自分がいて、それは多分、自分がなれなかったから。でも、NAQT VANEをやっていてMCをほとんどしなくなったから、“ちょっとクールなプロデューサーぶれてるな“と思っています」

Harukaze「クール過ぎるよりかは今の澤野さんのままがいいです」

Yunoa「それがいいよね!」

澤野「ありがとう。たまにこうやって、二人が僕の心を支えてくれるんです。ありがとうございます」

Yunoa「ふふふ。私はもともとすごいネガティブ思考で、ソロの曲はネガティブで始まってネガティヴで終わることが多いんです。このネガティブに従ったままだと身を滅ぼすなってずっと思っていて。だから、ポジティブな言葉をわざと言うようにはしているんですけど、もうちょっとポジティブ思考な人間になれるようになりたいです」

Harukaze「そう? 結構、ポジティブだけどね、私が知ってるYunoaは」

Yunoa「でも、私の曲って全部ネガティブだよ」

Harukaze「でも、結局、支えてるじゃん。誰かを」

Yunoa「確かに、同じ苦しみを持っている人たちに、“同じ考えの子は他にもいるよ”っていうのを伝えたいとは思っていますね」

澤野「セラピストみたい」

Harukaze「転生したらセラピストになろうかな?」

──(笑)ありがとうございます。

──「FALLOUT」も“憂き目に遭うこともあるけど、それが変身のきっかけなのかもしれない”ってポジティヴに変換する楽曲になっています。レコーディングはどんなアプローチで臨みましたか?

Harukaze「二人でやるのは初めてだったんですけど、Yunoaとの声の違いを出しつつも、合わせなきゃいけない部分もあって。ここで息を吸うとか、同じパートを歌っていてダブったりするときとかも、発音のニュアンスがちょっと違ったりとか。そういうところを合わせる作業を今回、初めてやったんです。それが綺麗にぴったり合わさった時に、“めっちゃカッコいい!”ってなったので、そこは初めてやってみての驚きでした」

Yunoa「私はNAQT VANEとして初めてのレコーディングだったので緊張していたんです。自分の歌もそうなんですけど、実際の経験を歌にしているのではなく、映画を見てインスパイアを受けた作品を自分の作品として歌うっていうのも初めてだったので、いろんな想像をして。主人公がどういう心境の変化をして、危ない真っ暗闇の中に突っ込んでいったのか?…すごく頭を働かせて、精一杯イメージして歌いました」

──澤野さんからはどんなディレクションを?

澤野「そんな大したことをしてるわけじゃないんですけど、二人の個性というか、コントラストみたいなものがちゃんと出ればいいかな?って思っていました。でも、合体した瞬間はそこが不自然じゃなく、いい形で倍増してサウンドが押し出せるような形になるようにって思っていました。Harukazeは勢いとか、エモーショナルな部分をまた今回の楽曲にもより注いでくれました。あと、Yunoaが参加してリリースする初めてのシングルでもあったので、彼女が参加する意味っていうか…それをちゃんと受け手の人たちにも感じてもらえるようなものになればいいかな?と思っていましたが、彼女の歌声を聴きながら、“これはちゃんと表現できるんじゃないかな”って感じられたので、個人的にはすごく手応えを感じながらやることができて楽しかったです」

──ラップの挑戦はいかがでした? 完全に帰国子女だと勘違いしていました。

Yunoa「実は海外には行ったことがなくて。今回のラップはすごく速いので、とにかく聴いて、とにかく真似してを繰り返して、自分なりの気持ちを伝えられるようにっていうのを意識しました。結果、“めっちゃ気持ちいいじゃん! ラップめちゃ良くない? カッコいいな、やばいな!”って思って(笑)」

澤野「自画自賛(笑)。全然ポジティブだけど…」

Yunoa「ほんとだ!(笑)」

Harukaze「あははは。気づいた。でも、ラップは本当にカッコよくて。すごく新鮮だなって今でも思っているんですけど、ラップが加わることでより可能性が広がったんじゃないかな?と思って。本当にすごい高速ラップで、よくあんなに舌が回るなと感心しています。しかも、やったことないのにやってのけちゃうっていうのもカッコいいなと思って、そこもすごく刺激を受けました」

──新たな体制がここから始まりますが、今後はどうなってきますか?

澤野「NAQT VANEが目指したい場所がより見えてきている実感があるので、この体制で挑戦できるサウンドを追求していきたいと思っていますし、それによって、より興味を持ってもらえる人たちを広げていきたいなって強く思っています」

Yunoa「まずは、気軽に聴いてほしいです。気軽に聴いて、ライブにも気軽に来て、かけるだけ汗をかいてすっきりして帰る、みたいな。一人で聴いている時も踊っちゃうくらい、そのまんまの自分で気軽に聴いてほしいです。で、好きになってほしいし、そんなみんなの想像と期待をどんどん超えていけるアーティストになっていきたいです」

Harukaze「もっと同じ年代の子たちとか、新しい層のリスナーさんも増えていってほしいなと思っていて。完全なギャルではないんですけど、ギャルマインドを持っているので、そういうポジティブマインドを持った同世代の子たちにも聴いてほしいなって思います。そこにおいては、やっぱりラップも強みになってくると思いますし、Yunoaと二人でボーカルをやって、この3人体制になったからこそ出せるものっていうのは今までとは全然違うと思うんです。来年には二人でのツアーもあるので、これからもっと皆さんにパフォーマンスを見ていただける機会が増えるかな?と思っているので、そこでいかに伝えられるか、いかにカッコよさを届けられるかが勝負だと思っています!」

(おわり)

取材・文/永堀アツオ

RELEASE INFORMATION

NAQT VANE「FALLOUT」

配信中

NAQT VANE「FALLOUT」

LIVE INFORMATION

NAQT VANE Prologue Tour 2025 - DUOVERSE ep.1

2025年2⽉16⽇(⽇) 北海道 SPiCE
15:00開場 / 15:30開演
18:00開場 / 18:30開演
2025年2⽉24⽇(⽉) 大阪 梅⽥シャングリラ
15:00開場 / 15:30開演
18:00開場 / 18:30開演
2025年3⽉1⽇(⼟) 福岡 DRUM Be-1
15:00開場 / 15:30開演
18:00開場 / 18:30開演
2025年3⽉8⽇(⼟) 東京 KANDA SQUARE HALL
15:00開場 / 15:30開演
18:00開場 / 18:30開演

NAQT VANE Prologue Tour 2025 - DUOVERSE ep.1

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