クリエイションの祭典「NEW ENERGY TOKYO (ニューエナジー トーキョー)」が開催

本展のキーワードは「365°」。円は360°だが、私たちにとってもっとも身近な円(球体)である地球は、365 日かけて円である軌道を一周している。この「5°」のずれは何かというところから端を発し、今回のキーワードが設定された。不完全の先にある可能性を信じ、来場者自身を拡張する場となる事を目指して開催する。

ニューエナジーでは区画ごとにテーマを設定し展開しており、今回は6つのエリアが設けられる。
ノースエリアは、社会や地球に配慮することを念頭に掲げるブランドが集結している。未来への気づきから連鎖が生まれるエリア。
イーストエリアはニューエナジーが提案するウェルネスを体験出来るエリア。クラフトフレグランスブランドの「CARTA（カルタ）」やスキンケアやメイク、生活雑貨など幅広いエシカルアイテムを提供する「room824 produce by 岸紅子（ルーム824 プロデュース バイ キシ ベニコ）」などが出展する。

サウスエリアはファッションがテーマで、哲学・情熱・コミュニケーションが詰まっているファッションの持つエナジーに触れるエリア。圧着することで無縫製のプロダクトを展開する「TECLOR（テクラー）」 や、こだわりの素材と熟練職人の手で作られるカットソーブランド「Kosaburou（コサブロウ）」など様々なブランドに出会える。

ウェストエリアはプロダクト、インテリア、アート、アウトドア、植物や花など、生活を彩るモノたちに出会える。時代のレジェンドを刺繍で表現する「courgette(コジェット)」や、フランスの伝統的なリュネビル刺繍という技法でバッグやアクセサリーを制作している「SWIMAYA（スウィマヤ）」などが参加している。

アイランドエリアは休日にショートトリップを楽しむように、買い物やフードトラック、アート鑑賞などが出来るエリアで屋台や土産物屋などが立ち並び、パフォーミングクロッシングエリアでは、幅広いジャンルのアーティストがクリエイションを披露する。