JOHN SMEDLEY神戸店オープン限定商品として「ジェイバード」を冠したコレクションを発売

英語でカケスを意味する「Jay Bird」はジョンスメドレーの創業の地であり現在も本社を構える英国ダービーシャー州、リーミルズに生息する鳥で、同じくJをイニシャルとすることも手伝い、ジョンスメドレーでは古くからこの鳥を特別な存在とし、トレードマークとして掲げてきた。

英国最古の商標のひとつとされるこのモチーフは、現在も英国本社に架かる橋を飾るエンブレムという形ではっきりと残っており、かつては正規品の証明として衣服の内側にスタンプとして押されていた。2004年に英国を代表するデザイナースブランド「Vivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド）」と行ったコラボレーションでは、デザインのアクセントとして採用されるなど2世紀以上にわたる歴史の中で折りに触れて登場している。
今回の限定コレクションはメンズモデルのクルーネックニット「SCANLAN（スキャンラン）」とウィメンズモデルのカーディガン「CLAIRE（クレア）」にシンプルなスカーフを加えた全3種類のラインナップで、すべてジョンスメドレーでは定番となっているエクストラファインメリノウールで編み立てた30ゲージのやわらかなニットだ。