フォスター・ザ・ピープル『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』
音楽を通して喜びの表現を届けたい
フォスター・ザ・ピープル『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』フォスター・ザ・ピープルが約7年ぶりとなる待望の新作『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』をリリース。本作は、70年代後半のディスコやファンクなどのダンス・シーン、またゴスペルやジャズなどの影響下として、それらを彼らのフィルターを通してアップグレードしたダンス・アルバム。当時の不安定な世界情勢と現代社会の類似点を指摘し、音楽を通して喜びの表現を届けたいというコンセプトでレコーディングされた開放的な1枚です。
USENのアーティスト特集でも9月9日からの1週間、フォスター・ザ・ピープルの特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。
9月9日（月）～ 9月15日（日）のフォスター・ザ・ピープル！ーA56：アーティスト特集 WEEKLY 洋楽
USENディレクター / 洋楽 / 3
DISC INFOフォスター・ザ・ピープル『パラダイス・ステイト・オブ・マインド』
2024年8月21日（水）発売
国内盤 / WPCR-18679 / ￥3,300（税込）
WARNER MUSIC JAPAN
ビーバドゥービー『ディス・イズ・ハウ・トゥモロー・ムーヴス』
今まで以上に自信に満ち溢れたレコード
ビーバドゥービー『ディス・イズ・ハウ・トゥモロー・ムーヴス』Z世代を代表するSSW、beabadoobee（ビーバドゥービー）が待望の3rdアルバム『ディス・イズ・ハウ・トゥモロー・ムーヴス』をリリースしました。本作は先行シングル「Take A Bite」をはじめ、ビーバドゥービーが築いてきた自信と心の内を捉え、自己受容と自己成長をテーマに制作されました。プロデュースはビースティ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、アデルをも手掛けた伝説的プロデューサー、リック・ルービンと前作に続きジェイコブ・バグデンによる共同プロデュース。魅力的なメロディーと巧みなストーリーテリングによりビーバドゥービーのソングライターとしての能力は新たなレベルに引き上げられ、今まで以上に自信に満ち溢れたレコードとなっています。
レビュー・USENディレクター/洋楽/yane
Sabrina Carpenter『Short n' Sweet』
25歳のリアル
Sabrina Carpenter『Short n' Sweet』ディズニーチャンネル出身の25歳、サブリナ・カーペンター。2022年に「Nonsense」、2023年に「Feather」で話題となり、「Espresso」が今年のサマーアンセムとしてヒットを記録！さらには最新シングル「Please Please Please」が自身初となる全米1位を獲得するなど、新世代ポップスターとして今最もホットなアーティストの一人です。そんな彼女の最新作は、テイラー・スウィフトとの仕事で知られるジャック・アントノフと大半を共作、自分に正直かつ鋭い歌詞で25歳のリアルを表現しています。
レビュー・USENディレクター/洋楽/Akkie
