テイラー・スウィフト『ミッドナイツ』

通算10作目としてリリースされた最新作

テイラー・スウィフト『ミッドナイツ』

コンテンポラリー・カントリーの新星として10代でアメリカン・ドリームの階段を駆け上がったキャリア初期。その勢いのままに世界のトップスターまで上り詰め、内省的な芸術性と創作にも深く追求した20代。そして通算10作目としてリリースされた最新作『ミッドナイツ』は、"13の眠れぬ夜の物語"と題される1枚に。日本盤では「ムーンストーン・ブルー」「ジェイド・グリーン」「ブラッド・ムーン」「マホガニー」という4形態がリリースされ、その4枚を合わせると時計のデザインになるという、本作のタイトルとかけた彼女によるこだわりのバックカバー・アートも大きな話題に。夜中に寝返りを打ちながら自分自身を探し続ける人々をテーマに、彼女自身の今の心象風景が重ね合わされた13の物語。今年最注目のポップ作です。

USENのアーティスト特集でも11月1日からの1ヵ月間、彼女の特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。

11月1日(火)~11月30日(水)の特集はテイラー・スウィフト!ーアーティスト特集 WEEKLY洋楽

レビュー:USENディレクター/洋楽/3

DISC INFOテイラー・スウィフト『ミッドナイツ』

2022年10月21日(金)発売
UICU-1350、UICU-1351、UICU-1352、UICU-1353/国内盤:4形態同時発売/2,750円(税込)
ユニバーサルミュージック


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カーリー・レイ・ジェプセン『ザ・ロンリエスト・タイム』

、約2年振り通算5作目となるアルバム

カーリー・レイ・ジェプセン『ザ・ロンリエスト・タイム』

国民的大ヒット曲を持つカーリー・レイ・ジェプセンによる、約2年振り通算5作目となるアルバム『ザ・ロンリエスト・タイム』がリリースされました。今作はこれまでで最も内省的な作品で、『エモーション』(2015年)などの過去作で披露した、感情的で強力なソングライティングと爽快なサウンドをさらに発展させた最高のポップ・センスが光る内容となっています。中でもアルバムのタイトル曲でもある「ザ・ロンリエスト・タイム」は、ディスコ調のきらめくサウンドと息の合ったルーファス・ウェインライトとのデュエット曲で、お薦めの一曲となっています。幻想的で華やかなMVも是非チェックしてみてください。

USENのアーティスト特集でも11月14日からの1週間、彼女の特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。

11月14日(月)~11月20日(日)の特集はカーリー・レイ・ジェプセン!ーアーティスト特集 WEEKLY洋楽

レビュー・USENディレクター/洋楽/Y.S

DISC INFOカーリー・レイ・ジェプセン『ザ・ロンリエスト・タイム』

2022年10月21日(金)発売
国内盤CD/UICS-1395/2,750円(税込)
ユニバーサル


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Meghan Trainor『Takin` It Back』

原点回帰の4作目

Meghan Trainor『Takin` It Back』

2014年、シングル「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」でデビュー。そのキャッチーでポジティブなボディ・アンセムは瞬く間に世界中の女子たちを中心に大ヒットし、全米8週連続1位を記録するなど、世界的ブレイクを果たしたメーガン・トレイナー。それから8年、4作目となる『テイキン・イット・バック』をリリースしました。メーガン本人はもちろん彼女の弟など気心知れたメンバーと制作された最新作は、キャリアスタート時のドゥーワップを取り入れ、2022年バージョンで表現したという原点回帰と言える内容となっています。

USENのアーティスト特集でも11月7日からの1週間、彼女の特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。

11月7日(月)~11月13日(日)の特集はMeghan Trainor!ーアーティスト特集 WEEKLY洋楽

レビュー・USENディレクター/洋楽/Akkie

DISC INFOMeghan Trainor『Takin` It Back』

2022年10月21日(金)配信
ソニー

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