Uruが2月1日にリリースするニューアルバム「コントラスト」の詳細が発表された。
ニューアルバム「コントラスト」は、前作「オリオンブルー」から約3年ぶりとなる自身3枚目のアルバムで、通常盤に加えて、初回限定盤[映像盤]、初回限定盤[カバー盤]の3形態が制作されることがアナウンスされていた。
全形態共通の収録曲は、TVアニメ「半妖の夜叉姫」EDテーマの「Break」、映画「罪の声」主題歌「振り子」、映画「ファーストラヴ」主題歌「ファーストラヴ」、挿入歌「無機質」、フジテレビ系ドラマ木曜劇場「推しの王子様」主題歌「Love Song」、TBS系日曜劇場「マイファミリー」主題歌「それを愛と呼ぶなら」、自身初の短編集「セレナーデ」の原曲となっている「セレナーデ」、ABEMAオリジナルシリーズ恋愛番組「私たち結婚しました 4」主題歌で作詞・作曲を優里が手掛けた「そばにいるよ」といった、豪華タイアップ曲としてリリースされているシングルから8曲を収録。
そして、アルバムの新曲として、Uru本人の作詞・作曲による「ランドマーク」、「ポジティ部入部」、「ハクセキレイ」の新曲3曲と、YOASOBIのコンポーザーとしても活動するAyaseが作曲、Uruが作詞を手掛けた「脱・借りてきた猫症候群」、wacciの橋口洋平が作詞・作曲を手掛けた「恋」の全13曲が収録される。
[映像盤]には、2021年11月に開催した東京・国際フォーラム ホールAでのライブ“Uru Live 2021「To You」”の模様をブルーレイで収録。自身がデビュー前から目標としていた会場でのライブで、当日披露した楽曲全曲とMCもあわせて収録される。
[カバー盤]には、これまでシングルのカップリングとして発表されていた、「別の人の彼女になったよ」(wacci)、「ドライフラワー」(優里)、「勿忘」(Awesome City Club)、「なんでもないよ、」(マカロニえんぴつ)に加えて、「奏(かなで)」(スキマスイッチ)、「白い恋人達」(桑田佳祐)、「Missing」(久保⽥利伸)と、「再会(produced by Ayase)」(LiSA×Uru)のUru1人によるセルフカバーが新録として収録される。
アルバムについて、Uruは「今の自分の色を大切に、そしてより鮮明にという望みと、制作を通して改めて知ることができた自分の楽曲の色味やアイデンティティーのようなものを感じられるアルバムになりました。そして、Ayaseさん、橋口さん、優里さんに提供していただいた楽曲やアップテンポな曲で知る意外な私も併せ、”コントラスト”のはっきりしたこの一枚が皆さんの日々に寄り添う事ができたらとても嬉しいです。」とコメントしている。



あわせて公開されたアートワークは、幻想的な光のコントラストが印象的で、ファーストアルバム「モノクローム」、セカンドアルバム「オリオンブルー」を経て、より深みを増したUruの音楽世界を表現した美しいビジュアルとなっている。
このアルバム「コントラスト」を引っ提げて4月28日の埼玉を皮切りに8月12日の東京まで続く全国12都市13公演 過去最大規模のホールツアー“Uru Tour 2023「contrast」”を開催する事が決定している。
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