昨年、4作連続で米ビルボード1位を獲得、日本ではNHK「紅白歌合戦」に初出場を果たし、JAPAN 1st EPは、K-POPボーイズグループ史上、日本デビューから最速のミリオンヒットを記録するなど、全世界から注目を集める“全米No.1ボーイズグループ”Stray Kids(読み : ストレイキッズ)の、新デジタルシングル「SLASH」の配信がスタートした。
明日、7月24日(水)より全国でロードショーとなる映画『デッドプール&ウルヴァリン』の挿入歌にStray Kidsが起用されることが決定。挿入歌となる新デジタルシングル「SLASH」が、本日23日(火)18時より配信開始となった。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』の挿入歌となった新曲「SLASH」は、今作もStray Kidsのプロデューサーユニット・3RACHA(スリーラチャ）のバンチャン、チャンビン、ハンが自ら作詞・作曲を務め、映画『デッドプール&ウルヴァリン』のために書き下ろされた楽曲となっている。
2021年、Stray Kidsは、韓国Mnetで放送されたアーティスト同士によるサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」の番組の中で、「デッドプール」の世界観をイメージしたステージパフォーマンスを披露。その後、「デッドプール」主演俳優であるライアン・レイノルズが、SNSにてStray Kidsのパフォーマンスに反応、STAY(※Stray Kidsのファンの名称)だと公言し話題になった。
さらにStray Kidsのメンバーは、ライアン・レイノルズと、ライアン・レイノルズの親友であり映画「X-MEN」シリーズでウルヴァリン役の俳優であるヒュー・ジャックマンと共に、SNS上で直接交流を深め、音楽界、映画界を巻き込み、世界中で話題を集めていた。
そしてついに今回、7月19日(金)に発売された韓国Mini Album 『ATE』のリード曲「Chk Chk Boom」のMusic Videoには、ライアン・レイノルズと、ヒュー・ジャックマンが特別出演を果たし、さらに新デジタルシングル「SLASH」は、映画『デッドプール&ウルヴァリン』の挿入歌に起用され、大きなコラボレーションの実現となった。
7月19日(金)に発売した韓国Mini Album 『ATE』は、発売当日にミリオンヒットを記録。発売初日のミリオンヒット記録を更新し、4作連続の快挙となった。さらに、Music Videoは、YouTubeミュージックビデオトレンドワールドワイド1位を獲得、日本でもLINEデイリーアルバムトップ100ランキング1位を獲得している。
Stray Kidsのメンバーは、今回のアルバムについて「昨年10月からアルバムの制作をスタートさせ、過去最大といっても良いほどの苦難と試練がありました。満足いくまで幾度となく修正やブラッシュアップを繰り返し、自信作に仕上がりました。きっと、STAYに喜んでもらえるアルバムになっていると思います。」と語った。
さらに、Stray Kidsは、先日、ワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の開催を発表したばかり。2024年8月の韓国・ソウル公演を皮切りに、シンガポール、オーストラリア、台湾、フィリピン、マカオ、タイ、インドネシア、香港、日本まで、世界12の国・地域にて今回発表されたファーストラインナップだけで計21公演に及ぶ、スキズ史上最大規模の新しいワールドツアーとなる。
待望の日本公演は、11月14日(木)、16日(土)、17日(日)に東京ドームにて、12月5日(木)、7日(土)、8日(日)に京セラドーム大阪にて、全6公演が開催される。日本公演についての詳細は追って公開されるとのことなので、続報を待とう！