ピアノロックバンドSHE'S、9/18リリースのニューアルバムからリード曲「Cloud 9」が配信開始！ミュージックビデオは2人の女の子が"愛情"に気付くまでの短編映画のような4分間を、若手俳優の筆頭である藤﨑ゆみあ、伊礼姫奈が演じる

ピアノロックバンドSHE’Sの新曲「Cloud 9」が配信開始となった。

この曲は9月18日にリリースするニューアルバム『Memories』のリード曲で、SHE’Sの真骨頂ともいえるピアノの旋律が印象的で、人と人が触れ合い、恋愛を超えた「愛情」に接した時のじんわりと募っていく温かみを感じられる楽曲となっている。

「Cloud 9」について井上竜馬(Vo./Key.)よりライナーノーツが到着。

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逃げた方が楽だけど、知らない方がいい事ばっかりな気がするけど。
それでも君が腕を引っ張ってくれたから、世界の見え方ががらっと変わった。今まで知らなかったこの恋でも友情でもない気持ちには、きっと愛という名前がついてるんだと思う。
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さらに、配信に合わせてミュージックビデオも公開となった。
今回のミュージックビデオは、初長編にして10以上の海外映画祭を席巻中である新鋭の映画監督である、こささりょうまが手がけた、若手俳優の筆頭として話題となっている藤﨑ゆみあ、伊礼姫奈が出演し、楽曲の世界に色を加えた。
「自分は平凡で、これから先も半径3kmのこの街から出ることのない人生を送っていくんだ」どこか諦めている女の子・伊緒 (藤﨑ゆみあ)
「みんなが見てるのは本当の私じゃなくて、理想の私」自分を見失っている女の子・あきる (伊礼姫奈)
そんな二人が引力のように引き合わさり、恋慕を超えた広義の愛に気付くストーリーとなっている。

▼SHE’S「Cloud 9」 Music Video

引力のように引き合わさった全く違うものを持った私たちが、
無彩色の世界に色があることを、空の広さを知って、それが綺麗だと思えたこと
それが” 愛” だと気づけたこと、それは私たち 2 人だったから。 
これはそんな「私たちの物語」

1年４ヶ月振り、7枚目となるオリジナルアルバム『Memories』には全10曲が収録される。
リード曲「Cloud 9」に加え、恋をした時のフワフワとした気持ちを男性目線で歌った楽曲「No Gravity」、自ら縛りつける鎖のような先入観や価値観、そんなものは蹴散らして前に進もうというシリアスながら自らをも鼓舞する歌詞が印象的な「Kick Out」や、“別れと旅立ち”をテーマに、リスナーにそっと寄り添ってくれるタイトル曲「Memories」、そして増田彩来監督の短編映画「カフネの祈り」に井上竜馬(Vo./Key.)が書き下ろした楽曲が「カフネの祈り (Album ver.)」として収録される。

SHE’Sは、9月7日(土)には台湾で初の海外単独公演を控えているほか、10月からは7th Album『Memories』をひっさげて全13都市を巡る全国ツアー「SHE'S Tour 2024 “Memories”」も予定されている。

新作アルバム発売がいよいよ1ヶ月後に控えたSHE’Sの動向から目が離せない。