SEVENTEENの弟分 TWS、2nd Mini Album「SUMMER BEAT!」のハイライトメドレーを公開

SEVENTEENの弟分、TWSが2nd Mini Album「SUMMER BEAT!」の全曲ハイライトメドレーを公開した。 彼ら特有の清涼なエネルギーと多彩なジャンルの音楽が予告され、期待を集めている。

▼TWS (투어스) 2nd Mini Album 'SUMMER BEAT!' Highlight Medley

タイトル曲「If I’m S, Can You Be My N?」と先行公開曲「hey! hey!」、「YOU+ME=7942」、「Double Take」、「Keep On」、「Fire Confetti」など、計6曲の音楽カラーがそれぞれ異なるエピソードに含まれた映像だ。 

一番関心を引く曲はやはり「If I’m S, Can You Be My N?」だ。 この歌はファンキーなリズムと鮮明な色味のシンセサウンドが調和したハイブリッドポップ(Hybrid Pop)ジャンルだ。 曲全体の清涼で明るい音楽の色はシンドローム級の人気突風を巻き起こした彼らのデビュー曲「plot twist」を連想させる。 映像ではプールで泳いだり、ダイビングをするメンバーの姿がきらめく音律と重なり、ファンのときめきを刺激する。

ロック(Rock)ベースの強烈なサウンドをTWSならではの清涼感で表現した先行公開曲「hey! hey!」だけでなく、他の収録曲もまた聞く人の耳を虜にするのに十分だ。 特に中毒性のあるベースラインが印象的なヒップホップジャンルの曲「Double Take」がタイトル曲に劣らない呼応が予想される。 ミニマルでシックなビートをはじめ、ブリッジパートからブームバップ(Boom bap)への変奏を通じて、TWSのもう一つの新しい姿を見つけることができる。

「YOU+ME=7942」はエネルギーのあるダウンビートのドラムサウンドの上にソーシンス(Saw synth)をポイントに速度感のある編曲が目立つ。学生時代の隠喩が込められた歌詞が興味深い。 さらに、アコースティックギターと温かいトーンのシンセサウンドで、胸いっぱいの感性を極大化した「Keep On」、ジャージークラブビート(Jersey club beat)とリースベース(Reese bass)サウンドが雰囲気を高め、楽しい緊張感を与える「Fire Confetti」がTWSの一層広くなった音楽スペクトラムを期待させる。

TWSは少年時代の感性を刺激する歌詞と清涼な旋律が特徴の読者ジャンル「Boyhood Pop」基調を維持しながらも「ロック」、「ブームバップ」、「ジャージークラブビート」など多様な音楽カラーを今回の新譜に盛り込んだ。夏の香りいっぱいのサウンドと歌詞、エネルギー溢れる6人のメンバーの声から、TWSのアップグレードされた面貌を確認できる見通しだ。

TWS 2nd Mini Album「SUMMER BEAT!」は現在予約を受け付けており、日本では6月25日に発売となる。 TWSはこれに先立ち、21~22日にミュージックビデオのティーザーを順番に披露し、カムバックの熱気を引き上げる計画だ。