ReoNa、オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025出演、この日だけのスペシャルバンドと共に、4曲を披露！昨年10月に開催されたライブ映像商品、6月4日（水）に発売決定！

2025年2月23日（日）横浜ぴあアリーナMMにて開催された、オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025にReoNaが出演、最新シングル「GG」にて、アレンジとギターを担当したSugi from coldrain（Guitar）をはじめ、Show from Survive Said The Prophet（Drums）、Wataru from HIKAGE（Bass）といったラウドロック界のスペシャルバンドを迎え、全4曲を披露した。

開幕Sugiがラウドにギターを奏でる、最初の一曲は「GG」。Show、Wataruの音も重なってくると、そこにはいつもと少し違うReoNaのサウンドがあった。演奏する人間によって楽曲は色々な顔を見せるが、この日の味付けは低音の効いたガリッとした感触、ハードでソリッドな「GG」が更にアグレッシブに客席に響いていく。

「超次元音楽祭、最後まで死ぬ気で遊びましょう」ReoNaの声もどこか力強い、続いて世の中のガールズたちに送る一曲「Girls Don`t Cry」。エルガーによるクラシック「威風堂々」をモチーフにしたメロディーもどこか気持ち良い。

MCでは「失恋した時には失恋ソングはあるのに、絶望した時に『わかるよ』と寄り添ってくれる曲が欲しかった」と語り、「名前のない絶望に寄り添う歌を歌い続けていきたい、改めまして絶望系アニソンシンガー、ReoNaです」と自身の存在を証明したあとに披露したのは新曲「Debris」。爆音で紡がれる“絶望の中で生きていく歌”。生きていこうと叫ぶReoNaは、確かに宇宙の片隅のこのステージに居た。

ラストの一曲はMCを挟まず「unknown」。改めてこのフェスのステージで“絶望系である自分自身”を示したReoNaは、満員の客席に「じゃあな！」の挨拶を残してステージをあとにした。

ステージを降りたReoNaは「絶望系アニソンシンガーとしての原点も、6年歩んできた先の挑戦も詰め込んだセットリストをお届けしました。楽しんでいただけていますように……」と語ってくれた。本人にとっても充実した時間になったようだ。

さらにReoNaは昨年、10月19日（土）、20日（日）に有明ガーデンシアターにて開催した、『神崎エルザ starring ReoNa ✕ ReoNa Special Live "AVATAR 2024"』、『ReoNa ONE-MAN Concert "Birth 2024"』の映像商品を6月4日（水）にリリースすることが決定した。
10月19日（土）に開催の『神崎エルザ starring ReoNa ✕ ReoNa Special Live "AVATAR 2024"』は、神崎エルザ starring ReoNaと ReoNaのツーマンライブ、神崎エルザCVの日笠陽子も参加、劇中アーティストと歌唱担当アーティストによる対バンライブで、5,000人規模の動員は史上最大級。20日（日）は、ReoNa、約5年ぶりとなるBirth公演。総勢80名を超えるミュージシャンが参加し、壮大なパフォーマンスが印象的なライブとなった。
この映像商品は３月１日（土）から開催される『ReoNa ONE-MAN Live Tour 2025 "SQUAD JAM"』にて予約受付が開始される。

また、2月28日（金）21:00～ReoNaの公式YouTubeチャンネルにて、この『神崎エルザ starring ReoNa ✕ ReoNa Special Live "AVATAR 2024"』から「Independence」のライブ映像がフルサイズでプレミア公開される。

さらにReoNaは3月に全国6都市を巡る『ReoNa ONE-MAN Live Tour 2025 "SQUAD JAM"』を開催する。オールスタンディングのZeppツアーは自身初。3月16日の東京、3月29日の横浜はソールドアウトしているが、3月30日（日）には追加公演も決定し、現在チケット発売中。ぜひチェックしてもらいたい。