水沢アキ、ソニー期全楽曲配信開始

1972年、TBS系ドラマ『夏に来た娘』の主演でデビュー。その後も女優としてテレビドラマや映画、舞台等で活躍、またバラエティ番組などで司会、コメンテーター、リポーター等幅広い分野で現在も活躍している水沢アキ。彼女が1973～75年の間に歌手としてCBS・ソニー（当時）からリリースした音源全19曲が、３月19日より配信開始された。これらの音源は、CD『娘ごころ+7 〜オールソングスコレクション』としてウェブ限定発売されているが、今回の配信で、彼女のデビュー間もない頃の瑞々しい歌声が世代を越えた注目を集めそうだ。

水沢アキは、「ソニー家の三女」のキャッチフレーズで1973年７月シングル『娘ごころ』（作詞：山上路夫／作曲・編曲：筒美京平）で歌手デビュー。同年９月には全曲筒美京平楽曲でまとめたアルバム『娘ごころ』をリリース。シングルは1975年までに計５枚をリリースしている。

＜水沢アキ　コメント＞

今から52年前、アイドルデビューした

“娘ごころ”を始め、全19曲入ってます。

作曲は、筒美京平さん、三木たかしさん。

作詞は、山上路夫さん、安井かずみさん、松本隆さん、なかにし礼さん、岩谷時子さん、橋本淳さん。

昭和歌謡をぜひ、お聴き下さい。