Omoinotake、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期エンディングテーマで話題の最新曲「蕾」のMusic Videoが完成！5月18日(土)21時よりYouTubeにてプレミア公開。

島根県出身の藤井怜央（レオ）＜Key/Vo＞、福島智朗（エモアキ）＜Ba＞、冨田洋之進（ドラゲ）＜Dr＞からなるピアノ・トリオバンドOmoinotake。
1月にリリースした「幾億光年」（TBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌）が、各ストリーミングチャートに軒並み上位にランクインし、現在もロングヒットを続けている。

そんな中、Omoinotakeの最新曲「蕾」のMusic Videoが、明日5月18日（土）21時にOmoinotakeオフィシャルYouTubeチャンネルよりプレミア公開される。「蕾」は、去る5月4日より毎週土曜夕方5:30にて放送がスタートしたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期エンディングテーマの為に描き下ろされた楽曲。他者と自分の価値観の違いに苦悶する姿、どれだけ相手を想ったとしても、決して一つにはなれない心と心。それでも決して「わかり合うことを諦めない」という強い願いを、目まぐるしく変わるスピード感のあるビート、そして体の内側から漲ってくるエネルギーのようなサウンドに乗せて、力強く歌った楽曲。5月5日に配信リリースされ、早速Spotify急上昇チャートにチャートインするなど、他海外のアニメファン含めて話題となっている。

今回公開されるMVは、「荒廃と彩り」「人工と自然」「救いと恐怖」など『異なるものの共演』をコンセプトにつくられた。孤独感がありながらも強さと美しさが感じられるソロシーン、荒廃した自然界の中に現れたLEDビジョンの前で3人が演奏するシーン、そして少年たちが登場するシーンが組み合わさって構成されており、荒廃した自然の中、ビビッドかつノイジーな色彩を放ち、時に醜く、時に美しく移り変わる映像の前で、3人が力強く演奏するシーンによって、楽曲の持つ強さと美しさ、もがき苦しむ感情が表現されている。それぞれの場面が楽曲に合わせて展開されることで、楽曲の目まぐるしく変わるビートのスピード感や躍動感がより感じられ、
これまでのOmoinotakeのMVにはなかった、希望と苦悩が同居する異質な世界観を感じることができる映像作品となっている。監督は前作「幾億光年」のMVも手掛け、その他数々の映像作品を生み出す気鋭の映像ディレクター大久保拓朗が務めた。

「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中、堀越耕平氏による大人気コミックが原作の大人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵＜ヴィラン＞”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開するヒーローアクション。2014年7月の連載開始から今年2024年で記念すべき連載10周年を迎えた原作は、4月4日に発売された最新40巻までで、なんとコミックスシリーズ世界累計発行部数1億部を突破し、ジャンプ本誌での連載も、現在すさまじい熱量のクライマックスに突入している。そして、Omoinotakeがエンディングテーマを担当する、ファン待望のTVアニメシリーズ第7期が、5月4日より毎週土曜夕方5:30読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット(※一部地域を除く)で放送スタートとなった。

各詳細や今後の情報はOmoinotakeオフィシャルサイトやSNSなどでチェックしよう。