東京初期衝動メジャーデビュー！！幻想と現実が交錯する最新MV公開、甘く儚い愛の記憶と、その終わりの痛みを描く

2025年９月２４日（水）４人組ガールズパンクバンド東京初期衝動が、アルバム「東京初期衝動」でキングレコードからメジャーデビューした。また、リード曲「さよならランデヴー」のミュージックビデオが9月24日（水）20時に公開された。

本作は、甘く儚い愛の記憶と、その終わりに伴う切なさを映像化。幻想と現実の境界線がにじみ合う世界で、バンドメンバーが“語り部”となり、愛の余韻や失われていく時間の儚さを表現している。

メインとなる演奏シーンは、光と闇が交錯するドラマチックな空間で撮影。背景にはプロジェクターが設置され、過去の思い出、記憶の映像が絶え間なく投影されている。失われた愛の余韻や時間の切なさが抽象的に視覚化された幻想的な世界の中で、しーなのヴォーカルが、観る者に「愛した人との思い出や記憶とは何なのか」を強く問いかける。今回のMVは東京初期衝動ならではの感性と映像美を余すことなく表現した、新しいガールズロックの魅力を提示する作品となっている。

10月5日(日)には東京キネマ倶楽部においてレコ発後最初のLiveとなる、東京初期衝動「みなさんｯｯ！！さよなランデブゥ〜！！これガチね！？」を開催。また、「さよならランデヴー」が主題歌に決定している『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』の公開も控えるなど、いよいよメジャーデビューした「東京初期衝動」の今後の活動に期待は高まるばかりだ。