新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」を生み出し、ブラックビスケッツ「タイミング ～Timing～」のカバーを大ヒットさせた若手実力No.1のトラックメイカーyonkey率いるKlang Rulerがグループ初となるアルバム『Space Age』を5月15日(水)にリリースする事を発表した。アルバム『Space Age』はレトロフューチャーをモチーフに、SF感をまとった壮大な楽曲群を収録。まさに近年のKlang Rulerサウンドの集大成となる１枚となっている。
この『Space Age』は、“AIによって音楽が大量生産され、ヒトに消費される未来において、忘れ去られたヴィンテージテクノロジーと人間が全てを作った、Klang Rulerの『Space Age』が聴き継がれている”というコンセプトを基に制作されている。どこか未来的なのに懐かしさも感じさせる楽曲群は聴く者を、どこか遠くて近い異世界へと誘ってくれるだろう。
また同時に『Space Age』のジャケット写真と新アーティスト写真も公開された。アートワークは作品コンセプトである“レトロフューチャー”を詰め込んだ、宇宙時代の到来を彷彿とさせた作品になっており、アーティスト写真はちょっと昔に地球ではない、どこかの星で撮影されたかのような不思議な感覚を纏った写真となっている。
■yonkey アルバムコメント
今作『Space Age』は“宇宙時代に聞かれているミックステープ”をコンセプトに制作した、今のKlang Rulerの集大成となる作品になりました。
70～80年代の人々が描いていたレトロフューチャーなSFをサウンドや楽曲の世界観にふんだんに盛り込みました。
1つの作品として頭から最後までストーリーを意識して制作したので、最後まで楽しんでもらえると嬉しいです。
またアルバムリリースに合わせて、東阪ワンマンライブ『Klang Ruler One Man Show “Space Age”』の開催も発表された。7/5（金）東京Zepp Shinjuku、7/1３（土）大阪Yogibo META VALLEYとなっている。
Klang Ruler One Man Show “Space Age”LIVE INFORMATION
東京公演 : Zepp Shinjuku 2024年7月5日(金) 18:00 OPEN / 19:00 START
大阪公演 : Yogibo META VALLEY 2024年7月13日(土) 17:00 OPEN / 18:00 START
一般 スタンディング \4,400（税込・ドリンク代別途）
U-23割 \2,200（税込・ドリンク代別）
・オフィシャル先行予約受付
3/28(木)18:00～4/8(月)23:59まで
https://w.pia.jp/t/klangruler2024/
Klang Ruler 1st Album 『Space Age』RELEASE INFO
商品形態：CD
品番：UMCK-1769
価格：\3,300 (税込)
収録曲
01: Space Age
02: クリーチャー
03: Crush!
04: ロストインメモリ
05: きらめき
06: 飛行少女 - Space Age Edit -
07: 彼方のアナタ
08: A message from GL Inc.
09: ジェネリックラブ2.0
10: Set Me Free
11: ちょっとまって
12: Boarding Gate 8
13: Spaceship
14: 君はファンタジー
【Klang Rulerプロフィール】
AAAMYYY、Ace Hashimoto（ex. Odd Future）、さなり、足立佳奈などを新進気鋭のアーティストをフィーチャーしたソロ楽曲の他、88risingから全米デビューしたATARASHII GAKKO!の1stシングルや山本彩の新曲「あいまって。」等のプロデュースも手掛けるZ世代No1のプロデューサー／トラックメイカーのyonkey（Vo）を中心に、幼馴染のSimiSho（Dr）らと2015年に結成。専門学校でスカウトした、かとたくみ（Bs）を加え、本格的に活動スタート。2019年からYouTubeにてカバー企画『MIDNIGHT SESSION』をスタート。同世代アーティストと共に名曲をカバーするこの動画シリーズは幅広い音楽性に対応し得る演奏力とヒップなアレンジセンスでヒットコンテンツとなっている。また2020年には初シングル_「iCON」や、空音をフィーチャーした「Be Fin（feat. 空音）」など、計4曲のオリジナル楽曲を発表。同年12月には、渋谷WWWで自主企画ライブ『Magnet＋』を実施。これはZ世代カルチャーのハブになることを目的とした定期ライブ『Magnet』の流れを組むもので、自分たちがZ世代のシーンを牽引する存在となりつつあることを強く印象付けるライブとなった。そして2021年の夏、『MIDNIGHT SESSION』でも共演したファッションデザイナー／ソロアーティストのやすだちひろ（Vo）と、同じく『MIDNIGHT SESSION』でサポートギターをして参加していた専門学校の1学年先輩のGyoshi（Gt）が正式加入を発表。11月にはRin音をフィーチャリングに迎えた「ビビデバビビ」でメジャーデビュー。12月にMIDNIGHT SESSION初の配信リリース「タイミング ～Timing～」が2022年にTik Tokを中心に大バズリ。20億回再生を超え、2022年上半期のTik Tokチャート1位を獲得。また2020年にyonkeyがプロデュースした新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」が、2023年に入り突如大ブレイクし、レコード大賞優秀賞を獲得するなど、グループ内外でのヒットが話題となっている。