神はサイコロを振らない、2ndフルアルバム『心海』9月27日リリース決定！初回盤Blu-rayはアユニ・D（BiSH/PEDRO)、Rin音、asmiをフィーチャーしたライブ映像を収録

TBS系 日曜劇場「ラストマン―全盲の捜査官―」の書き下ろし挿入歌にして、神サイの新ロックアンセム「修羅の巷」だが、そのMV、ドキュメント＆インタビュー映像も公開された。5月24日発表の「Billboard JAPAN Heatseekers Songs」で初の1位を獲得。さらに6月14日付の「週間 USEN HIT J-POPランキング（A-26ch）」でも6位にランクインしており、音楽ファンの注目度も高まっている。

その「修羅の巷」を収録した2ndフルアルバム『心海』が9月27日にリリースされる。初回限定盤A、初回限定盤B、完全数量限定Goods盤、通常盤の4種類のジャケット・アートワークも公開された。『心海』というアルバムタイトルからは想像も付かない「アボカドと鳥」でデザインされたアートワークは、何を意味するのか？アルバム全体のコンセプトは？と興味は尽きない。

初回限定盤Aには映像作品として、今年初冬に開催された、東名阪、福岡、札幌のZeppツアー「雪融けを願う飛行船」より、Zepp Haneda（TOKYO）公演のライブ映像を収録。asmiが駆けつけたコラボレーション楽曲「朝靄に溶ける」を含む本編楽曲とアンコールまでをフルサイズで収録。収録曲数は全17曲、約100分のボリュームとなる。ブックレットは、スタジオとアウトドア・ロケーションで撮り下ろしたアーティストフォトのアザーカットが満載。ここだけでしか見られない貴重なショットの数々で構成される。

初回限定盤Bには映像作品として、Blu-rayの2枚組を付属。Disc-1の内容は、『東阪野音Live 2022「最下層からの観測」』より、日比谷野外大音楽堂公演のライブ映像を収録。アユニ・D（BiSH/PEDRO）が駆けつけた、コラボ楽曲「初恋」も収録されている。こちちは全18曲、収録分数は約100分のボリューム。

Disc-2は、2022年初春から初夏にかけて開催された13都市14公演の全国ツアー、『Live Tour 2022「事象の地平線」』より、LINE CUBE SHIBUYA (Day2)公演のライブ映像。Rin音と披露したコラボ楽曲「六畳の電波塔」も収録。こちらは全17曲、約100分のボリュームとなる。ブックレットは、「最下層からの観測」「事象の地平線」「雪融けを願う飛行船」の3本のライブの未公開ライブスチールショットで構成されており、ライブ映像と共に楽しめるような内容になった。

Universal Music Store限定発売の完全数量限定Goods盤には、メンバー監修オリジナルデザインTシャツが付属。ライブグッズとしても大人気のTシャツは神はサイコロを振らないが、物理学者アインシュタインの名言に由来することから、数々の数式や図形で神サイを表現するべくデザインを施している。それぞれの数字は全て、神サイのアーティスト活動の軌跡や、メンバーのプライベートな情報をもとに制作。数式の謎解きも楽しめ、最終的な結論はBACKデザインに。タグも含めスタイリッシュなデザインのコレクターズアイテムだ。ブックレットは、メンバー4人のリフレッシュドライブに密着し、素の表情が垣間見え、プライベート感も感じられるスチールショットで構成される。

また、「俺はサインを断らない ～Season3～」アナザージャケット絵柄、店舗別購入特典絵柄も公開された。

神サイは、9月27日に『心海』をリリースし、秋・冬には全国ホールツアーを開催することが決定している。


■Message from 柳田周作
無骨且つ艶やかさも兼ね備えたサウンドは神サイらしさ満載でありながら、グリッドの中で完結されがちな現代音楽とは対照的に、バンドならではの生のグルーヴや生きた音、熱量を体現するべく、オケレコーディングはメンバー4人での一発録りに挑戦しました。スケールの大きなアンセム的アプローチで攻めたバンドサウンドの一方で、ボーカルは内省的で深く深く堕ちていく様を歌い上げ、逆境と孤独の中で必死にもがく一人の人間を表現しました。

どんな時代であれ環境であれ、心だけは搾取されてはいけない。

マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたら嬉しいです。