角銅真実の4年ぶりのニュー・アルバム『Contact』より、「Carta de Obon」のMVが公開。今晩、NHK Eテレ「スイッチインタビュー」に出演

マリンバをはじめとする多彩な打楽器、自身の声、言葉、オルゴールやカセットテープ・プレーヤーなどを用いて、自由な表現活動を展開している打楽器奏者／シンガー・ソングライター 角銅真実。1月24日(水)にリリースされたニュー・アルバム『Contact』より、「Carta de Obon」のミュージックビデオが公開された。

スペイン語で「お盆の手紙」という意味の「Carta de Obon」は、数年前に角銅がアルゼンチンに滞在していた際、お盆の時期に亡くなった人々のことを想って書かれた曲。「そろり参ろうか」や「相舞おうか」など、狂言からインスパイアされたというユニークな歌詞も印象的だ。

ミュージックビデオは、ミュージシャン/映像ディレクターのVIDEOTAPEMUSICが監督。角銅の故郷・長崎のお盆に行われる「精霊流し」の映像をベースに、東京での撮り下ろし映像や、角銅がアルゼンチンで撮影した映像を組み合わせた、ショートフィルムのような仕上がりとなっている。

尚、角銅真実は、今晩と2月23日(金)の2週にわたって、NHK Eテレ「スイッチインタビュー」(21:30～22:00放送)に出演。角銅の音楽の大ファンだという俳優・杉咲花とクロストークを行う。

また、ユニバーサルミュージックのホームぺージでは、親交の深いライターの松永良平(リズム＆ペンシル)よる、新作『Contact』にまつわる超ロング・インタビュー(前後編)が公開された(https://www.universal-music.co.jp/kakudo-manami/contact/)