ミセカイ、2枚のイラストで繋がる物語「泡沫少女」配信開始&MusicVideo公開！【小難しい夏達をそぎ落とした結果生まれた楽曲です】

“ビジュアルからインスパイアされた曲を作る”をコンセプトにしたアマアラシと千鎖による男女混声ユニット“ミセカイ”が、8月30日に新曲「泡沫少女」をデジタルリリースし、MusicVideoも公開された。
ミセカイとしては2月の1stアルバムリリース以降、約半年ぶりとなる新曲発表となる。

今作は、X(旧Twitter)で3.7万いいね＆4,000リポストと話題になった、人気イラストレーター“熊谷のの”のイラストからインスパイアされて制作した楽曲。
”熊谷のの”が2021年に発表したオリジナル小説 『夏の呪いー透吾の日記ー』を元に自身が描いたイラストで、2枚のイラストを並べて見ることでそこに描かれた少年少女それぞれの時の経過が表現されている。Xでのポスト時はXでの画像表示のギミックも話題になった。

そんなイラストからインスパイアされた本作は色彩豊かな情景が浮かんでは消えていく、夏の爽やかさと儚さを感じるラブバラードとなっている。聴き込めば夏を感じる色々なサウンドが使われていることに気づいてもらえると思う。そういった楽曲のギミックも本作のポイントだ。新しいサマーソングの定番としてこの「泡沫少女」も是非加えて欲しい。

アマアラシは、「夏」というあまりに単純明快なテーマ、そして熊谷ののの夏を詰め込んだようなイラストを題材として『それまで並べ連ねた小難しい夏達をそぎ落とした結果生まれた楽曲が”泡沫少女”です。』とコメント。

千鎖からは、『今作では、2枚のイラストの構図が重要なポイントとなっています。
熊谷ののさんのXでのギミック投稿やMVから、その意味を、あなたなりの物語で補完しながら聴いてもらえたら嬉しいです。』といったコメントを寄せている。

【アマアラシ コメント全文】
「夏」というあまりに単純明快なテーマ、そして熊谷ののさんの夏を詰め込んだようなイラストを題材として、僕たちにしか表現できない世界観など果たしてあるのか。と、悩めば悩む程に色が濁っていくような感覚でした。

それまで並べ連ねた小難しい夏達をそぎ落とした結果生まれた楽曲が”泡沫少女”です。
夏の想い出を彩る作品であってくれたらと思います。

【千鎖 コメント全文】
去年リリースした「藍を見つけて」とはまた違った、澄み切った空が心地よくも遠く感じる、そんな夏を歌いました。

今作では、2枚のイラストの構図が重要なポイントとなっています。
熊谷ののさんのXでのギミック投稿やMVから、その意味を、あなたなりの物語で補完しながら聴いてもらえたら嬉しいです。