MAISONdes、韓国初ワンマン「MAISONdes LIVE ROOM TO ROOM」大盛況のうちに終了

「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」などがSNS上で記録的なバイラルを生み出し、多くのリスナーの心を掴んできたMAISONdes（メゾン・デ）が、8月9日（土）に韓国・ソウルで初の単独公演「MAISONdes LIVE ROOM TO ROOM」を開催した。

本公演は、これまでのMAISONdesライブにはなかった“住民同士の対バン形式”を採用。花譜、くじら、日曜日のメゾンデ、asmiが、それぞれの個性を存分に発揮しながらMAISONdes楽曲と自身の代表曲を織り交ぜ、韓国のファンを魅了した公演となった。

オープニングを飾った花譜は「過去を喰らう」からスタートし、「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」で会場が一体となって大合唱し熱気は最高潮に。

続くくじらのステージでは、yamaへ楽曲提供した「ねむるまち」、Adoへ提供した「金木犀」など、自身が手掛けた楽曲を織り交ぜ、最新曲「オンリーワンとはいえ」を披露。さらに、MAISONdesに初参加した時の楽曲「For ten minutes, for a hundred yen」ではasmiをサプライズで迎え、2人の歌声が響き合う特別な瞬間を届けた。

日曜日のメゾンデは、TVアニメ『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』の主題歌「君にふさわしい奇跡」を披露し、物語性あふれる歌で会場を包み込みこんだ。

asmiのステージでは、MAISONdes楽曲である「アイワナムチュー」からスタートし、「PAKU」「ヨワネハキ」でフロア全体が合唱に包まれた。さらにTikTokを中心にバイラルを生み出した人気曲「けーたいみしてよ」をカバーして大きな歓声を浴びた。

終演後もアンコールの声がしばらく鳴り止まず、惜しまれながら幕を閉じたこの夜。MAISONdesという一つのアパートに暮らす“住民”たちの音が重なり合い、韓国の夜空に鳴り響いた特別な時間となりました。

そして、MAISONdesは11月16日（土）に韓国で開催されるJ-POP＆Iconic Artistフェス「WONDERLIVET 2025」への出演も決定。初ワンマンの熱狂を胸に、再び韓国のファンと音楽で繋がる日となりそうだ。

＜MAISONdes　LIVE ROOM TO ROOMセットリスト＞
花譜

M01.過去を喰らう

M02.アポカリプスより

M03.アンサー

M04.ゲシュタルト

M05.トウキョウ・シャンディ・ランデヴ

くじら

M06.ねむるまち

M07.本当は夜の端まで、

M08.金木犀

M09.呼吸

M10.For ten minutes, for a hundred yen (feat.asmi)

M11.オンリーワンとはいえ

M12.抱きしめたいほど美しい日々に

M13.我がまま

日曜日のメゾンデ

M14.モドキステップ！

M15.ふり

M16.ビューティフル・アグリー・ワールド

M17.カラフルパレット

M18.君にふさわしい奇跡

asmi

M19.アイワナムチュー

M20.こっち向いてほい

M21.ラヴィウス

M22.けーたいみしてよ

M23.PAKU

M24.ドキメキダイアリー

M25.君がくれたもの

M26.そんなもんね

M27.ヨワネハキ

＜MAISONdes LIVE ROOM TO ROOMプレイリスト＞
https://open.spotify.com/playlist/50fbs4EmgHG5PBw4q8qf7D?si=Z5rAZtXbQs6h_wvJloGutA