Lienel 初の海外イベント！ AFA Indonesia 3日目の模様をレポート

Lienelは2023年4月に、超特急やM!LKらが所属する若手アーティスト集団・EBiDANが行った『EBiDAN　AUDITION』を勝ち抜いたメンバーによって結成された6人組。平均年齢17.5歳という若さでありながら、大人びた恋愛曲からコミカルな面白ソングまでジャンルにとらわれず、さまざまな表情でファンを魅了し続けている。

1月8日リリース5thシングル 『Go Around The World』 がオリコンウィークリー2位を獲得しゴールドディスクに認定、また今年5月の東阪Zeppツアーは追加公演含め早々にSOLD OUTし大成功を収めるなど、いま注目の新人グループだ。

そんなLienelが2025年6月6日(金)〜8日(日)の3日間、インドネシアで開催されたAFA Indonesiaに出演した。グループ初の海外イベントとなった3日目の模様をレポートする。

Overtureと共に登場したのは4th両A面シングル『Curry on love / ギラサマ』の「ギラサマ」衣装を身に纏ったLienel。縦一列に並ぶと始まったのは「Curry on love」。日本人メンバーがインドでMVを撮影した楽曲をイオンドネシアで披露するというなんともグローバルなスタートで、「ナートゥナートゥ」と会場をLienelカラーに染めていく。

続いて披露したのは今年4月2日に発売した1stアルバムのリード曲「罪と罰」。大人な雰囲気を醸し出すメロディーと激しくも鮮烈なダンスには会場から歓声が上がり続ける。

高岡ミロの「Are you having fun？」という問いかけからMCが始まると、メンバーは慣れない英語で自己紹介をしていく。3日間、英語での自己紹介が出てこなかった高桑真之を隣の森田璃空が助ける瞬間は海外でしか見られない特別な瞬間だ。スケジュールの都合により、今回は欠席となった武田創世の事も高岡ミロが英語で説明し、「創世の分までみんなで楽しもう」と会場を一つにしながら始まったのはEBiDANの先輩である超特急の「No.1」。

サビの「No.1」というコールと一緒にペンライトを上げて盛り上がるなど熱々のEBiDANスペシャルメドレーがスタートする。

スペシャルメドレーの2曲目に選ばれたのは、前日にも披露をした原因は自分にある。の「嗜好に関する世論調査」。「2択2択」という掛け声で盛り上がる中、ラスサビ前に高桑が振り返りざまに手を挙げる振り付けには思わず歓声が巻き起こる。

スペシャルメドレーの最後に披露されたのはM!LKの「テレパシー」。落ちサビでは、センターに立つ近藤駿太が着ている衣装を1枚めくると武田創世の顔面Tシャツが登場し、会場は笑いと大歓声に包まれる。

ラストはLienel の「No Limit, No Rules」で会場を一つにし、大盛況の中幕を閉じた。

Lienelとしては初となる海外イベントの出演であったが、会場には日本人のLien（ファンネーム）も訪れたり、インドネシアのEBiDANファンも駆けつけるなど盛りだくさんの3日間となった。海外イベントを経て多くの経験を積み重ねたLienelの今後の成長から目が離せない。

[セットリスト]

DAY 1

M1. LOVE Communication / Lienel

M2. Neo ROMANTIC / Lienel

M3. Category / ONE N’ ONLY

M4. No.1 / 超特急

M5. テレパシー / M!LK

M6. kimito / Lienel

M7. Hop Step Jump! / Lienel

DAY 2

M1. Love Me Madly / Lienel

M2. 恋は罪ですか？ / Lienel

M3. Category / ONE N’ ONLY

M4. SAY NO / 超特急

M5. 嗜好に関する世論調査 / 原因は自分にある。

M6. 親指☆Evolution! / Lienel

DAY 3

M1. Curry on love / Lienel

M2. 罪と罰 / Lienel

M3. No.1 / 超特急

M4. 嗜好に関する世論調査 / 原因は自分にある。

M5. テレパシー / M!LK

M6. No Limit, No Rules / Lienel

「Lienel」 オフィシャルサイト

https://lienel.jp/

公式ファンクラブ 「Lien's Lair」 入会ページ

https://ebidan.jp/feature/fanclub_Lienel