13回目を迎えるLDH JAPAN主催の小学生フットサル大会 『EXILE CUP 2025』 北海道大会が札幌市にて開催！ ゲストのEXILE MAKIDAI、 iScream RUI、YUNA、HINATAが 出場48チーム・402名の子どもたちを応援！

2025年8月6日（水）、小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』北海道大会が、北海道札幌市の札幌サッカーアミューズメントパークにて開催された。

地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが、2010年より社会貢献活動のひとつとしてスタートした『EXILE CUP』は、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会。

サッカー元⽇本代表監督・現FC今治代表取締役会長の岡⽥武史⽒が大会アドバイザーとして参加し、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われてきた（2020年〜2022年はコロナ禍のため中断）。

13度目の開催となる2025年は9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会へと進出。大会8戦目となる北海道大会には48チーム・402名の選手たちが集まり全国切符を争った。

ピッチ上にはLDH JAPAN所属アーティストがゲストとして駆けつけ、EXILE MAKIDAI、女性3人グループiScreamのRUI、YUNA、HINATAが試合に熱い視線を送り選手たちと交流もしたほか、開会式ではEXPG STUDIO SAPPOROの生徒10名によるダンスパフォーマンスも披露され、会場を盛り上げた。

大会は各チーム３試合の予選リーグを戦い、16チームによる決勝トーナメントを実施。前年優勝チームのFC Kitago PIVO（北海道札幌市）など、過去大会の入賞チームが順当に勝ち進み、ベスト8、ベスト4と見応えある接戦が繰り広げられた。決勝戦はSTS千歳ペレーダMCI（北海道千歳市）と発寒 パープル（北海道札幌市）の対決となり、前半に2得点した千歳が発寒の猛追をしのぎきり、そのまま2-0のスコアで優勝を果たした。

同チームは2025年9月14日（日）に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

なお、今大会では地元ブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」協力のもと、ブラインドサッカー体験会を実施。健常者も視覚障害者も同じ条件で参加できるユニバーサルスポーツとして、各チームの選手たちだけでなくEXILE MAKIDAI、iScreamの3人も参加し、アイマスクをつけた状態でのランニングやパス、キックなどの体験が行われた。

『EXILE CUP 2025』北海道大会 結果

優勝：STS千歳ペレーダMCI（北海道千歳市）
2位：発寒 パープル（北海道札幌市）
3位：FC KITAGO PIVO（北海道札幌市）
3位：WWO.JR.FC（北海道登別市）

ゲストコメント

■EXILE MAKIDAI
今日一日、選手たちが全力でボールを追いかける姿を見て、心から感動しました。
優勝したチームをはじめ、どのチームも最後まで諦めずに頑張っていたのが印象的でした。
僕たちは音楽やダンスを通じて、子どもたちの夢をサポートする活動を続けてきました。選手のみなさんにとってのサッカーやフットサルも、同じように大切な存在だと思います。そんな想いが伝わってくる勝ち負けを超えた全力プレー精神が素晴らしかったですし、きっと次に繋がるんじゃないかなと思います。
ご家族の声援が間近に響く『EXILE CUP』ならではのアットホームな雰囲気も最高でした。自分たちも同じピッチに立って一緒にこの大会を盛り上げることができて、北海道の子どもたちと触れ合うなかで元気がもらうことができました。
素敵な大会になって、本当に良かったです。

■iScream RUI
こんなにも間近で見る迫力満点のプレーに、終始鳥肌が立ちました！
朝から夕方まで長丁場でしたが、一瞬に感じるくらい見どころ満載で、夢中になって応援していました。
すごく感動したし、明日からまた頑張ろうって思えるパワーをもらいました！

■iScream YUNA
弟がサッカーを習っていて、よく試合を見に行っていたので、その頃を懐かしく思い出しました。ピッチの中やイベントブースでみなさんとたくさん交流ができました。選手たちが気さくに話しかけてくれたのが、すごくうれしかったですし、楽しい一日になりました。

■iScream HINATA
チームによって雰囲気やカラーが全然違うのが面白くて、ずっと集中して観戦していました。
選手のみんなが全国大会出場に向けて必死に頑張っている姿や、等身大のピュア姿に心を打たれました。また『EXILE CUP』に来て、もっとたくさんのチームを見てみたいです！