
ACIDMANが、10月30日のメジャーデビュー記念日に合わせて開催しているワンマンライブ「This is ACIDMAN」を、今年も開催することを発表した。
3年目となる今年は、「ACIDMAN LIVE TOUR “This is ACIDMAN 2023”」と題し、福岡と東京の2公演が行われる。
これは、本日7月25日(火)、開催中の全国ツアー「ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR “re:Loop”」の東京・Zepp Haneda公演にて、Vocal & Guitarの大木伸夫から発表されたもの。
「This is ACIDMAN」は、2021年に25周年を記念してZepp Tokyoで初開催。
周年イヤーの幕開けを見届けようと、チケットは即日ソールドアウト。今年は要望の多かった九州に初上陸し、より多くのファンに感謝を伝える旅に出る。
このライブの一番の特徴はセットリストだ。
“これぞACIDMAN”=“This is ACIDMAN”と呼ぶべきセットリストで行われ、新旧問わずファンから好評を博している。
また、演奏順も含めて事前に公開し、”セトリを知った状態で楽しむ”という、音楽ライブにはほとんどなかった楽しみ方を提唱したいという想いが込められている。
なお昨年は事前公開のセットリストに加え、ファン投票によって決定した楽曲を披露するパートもあり、大いに盛り上がりを見せた。
今年も同様に事前募集を行う予定とのことだが、詳細は後日発表される。
“これぞACIDMAN!”が楽しめる一夜。存分に堪能してほしい。
チケットは、「ACIDMAN MOBILE」会員を対象に7月25日(火)21:00より最速先行受付がスタート。
開催中の「re:Loopツアー」から導入されたモバイル先行限定チケットは、SSエリア(最前ブロック)に加え、2F SS指定席(最前列)も選択可能に。Zepp会場では2F最前列がVIP仕様となっており、柔らかく快適な座り心地の広々とした空間でゆっくりとライブを楽しむことができる。またピクチャーチケットの選択も可能と、会員ならではの特典もあるのでこの機会にぜひ入会を。
詳しくは特設サイトを確認して欲しい。
なお、ACIDMANが開催中の「ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR “re:Loop”」は、7月28日(金)のZepp Nagoya公演を残すのみ。20年の時を超えて、”新たな解釈”で再現される「Loop」の世界が好評だ。未見の方はぜひ参加してみることをおすすめする。

大木伸夫(Vo&G)、佐藤雅俊(B)、浦山一悟 (Dr)からなる“生命”“宇宙”をテーマにした壮大な詩世界、様々なジャンルの音楽を取り込み、“静”と“動”を行き来する幅広いサウンドで3ピースの可能性を広げ続けるロックバンド。
2002年アルバム『創』でメジャーデビューを果たし、以降、数々のロックフェスの大トリを務める。2017年には結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスである「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を開催し、チケットは即日ソールドアウト。
現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館ライブを開催し成功を収めている。2022年には、25周年イヤーの集大成として、5年ぶりに「SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI" 2022」を開催し、初回を超える超豪華ラインナップで話題となった。
2023年6月より、20年前にリリースした2nd ALBUM「Loop」を再現する全国ツアー「ACIDMAN 2nd ALBUM Loop再現 TOUR “re:Loop”」を開催。
2010年リリースの楽曲「ALMA」が、2023年8月より21年ぶりに日本開催となる、国際天文学連合(IAU)主催・アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議「APRIM2023」のテーマソングに決定。会議の初回開催から45年間において、テーマソングが設定されるのは史上初。