古畑奈和、1stライブ「Moonlight parade」開催!! 「私の第二の青春、第二の人生をみんなと一緒に過ごしていけたら」 FC限定生誕イベント、2ndライブ開催も発表！

8月16日（水）にSKE48卒業後ソロとして初のシングル『鍵の在処』をデジタルリリースした古畑奈和が、本日8月26日（土）東京・The Garden Roomにて1stライブ「Moonlight parade」を開催。1部と2部でそれぞれ全12曲をパフォーマンスした。

「みなさん盛り上がっていきましょう～！」と最新シングル曲でスタートした1stライブ。この日に向けて古畑から「みんなと声を出して、一体感の生まれるライブを作っていきたい」と呼びかけていたこともあり、1曲目から大きな声援が飛びます。キュートでポップな楽曲「4me」では、チャーミングな振付で客席と一体に。2018年にリリースされた当時より振付を追加したとのことで、予想以上に揃った振付に「また今度やるので覚えててくださいね」と満足気な笑顔を見せました。1部では「ミライクル」、2部では「Moonlight parade」で撮影OKとなり、客席ではカメラを向けて撮影を楽しんだ。

「あの時の忘れ物を取り返しにいこうよ」とライブ前に発信していた古畑。SKE48を卒業した2022年9月の卒業コンサートでは声が出せなかったことが心残りだったことから、ここでSKE48の楽曲コーナーに。「愛してるとか、愛してたとか」などグループ時代の曲を続けて披露し、会場は全力のコールで応えます。初めてシングル表題曲センターを務めた「FRUSTRATION」では盛り上がりが最高潮になり、会場中に大きなコールが響き渡った。

古畑は、「みんなSKE48を好きになってくれて、そのなかにいる私のことも好きになってくれて。だからSKE48のことは今でもめちゃくちゃ大好きだし、後輩ちゃんたちのことも可愛いなって」とSKE48への愛を語りつつ、「これからはひとりのアーティストとして、私の第二の青春、第二の人生をみんなと一緒に考えて過ごしていけたらいいなと思います！」と決意表明。そして「いつ歌っても私の本心がつまっている楽曲です」と「観覧車」を心をこめて披露。感極まって涙しながら、本編をしっとりと締めくくると、「SKE48を卒業して、いろんなことがたくさんありました。でもみんながこうやって今日のために、私のために、ライブに来てくれることが本当に何よりも支えだし嬉しいし喜びです。これからも私のことをよろしくお願いします」と感謝の気持ちを伝えた。

アンコールでは「皆さんにいいお知らせが」と、突然新曲のMVが流れ始め、会場は驚きと歓声に包まれます。古畑は「実は2ndシングルが決定しました！」といたずらっぽい笑顔を見せながらも詳細は明かされず。ぜひ続報を待ちたい。

さらに第1部では9月30日（土）にFC限定バースデーイベント「Furuhata Nao Birthday 2023」の開催、第2部では12月22日（金）に2ndライブを名古屋ReNY limitedで開催することを発表。また、古畑がゾーイ役として出演しているTVアニメ「絆のアリル」のセカンドシーズンがテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にて10月4日（水）から放送開始されることも決定しており、秋からの活動にも注目だ。

【古畑奈和　コメント】

このライブに向けて私は“あの時の忘れ物を取り返しにいこうよ”みたいなことを発信していたんですけど、その何かっていうものに気づいている方もいるかな。私がSKE48を卒業する時、声を出せなかったっていうのがすごく心残りで。これは仕方ないし、そんな時期に卒業を決めたのは私だから後悔はないんだけど、やっぱりみんなもSKE48の時の曲で声を出して私のことを送り出したい…みたいな気持ちなかった？（笑）私もちゃんと最後にみんなの声援を受け止めてSKE48の時代はこれで終わりっていうのをちゃんとやりたかったので。今日はその区切りというか、前に進むための準備をしてきましたので。ぜひ皆で一緒に声を出していけたらなと！

以前はSKE48の私であって、みんなSKE48を好きになってくれて、そのなかにいる私のことも好きになってくれて。だからSKE48のことは今でもめちゃくちゃ大好きだし、後輩ちゃんたちのことも可愛いなって外から見て思っているんだけど。これからはひとりのアーティストとして、自分自身がSKE48離れしていかないといけないなって。それは寂しいことだけじゃなくて、前向きなことでもあるから、これからは私の第二の青春、第二の人生を、みんなも古畑奈和を推しているんだという気持ちで、これまでのものも大切にしつつ、これからもみんなと一緒に過ごしていけたらいいなと思います！

SKE48を卒業して、いろんなことがたくさんありました。でもみんながこうやって今日のために、私のために、ライブに来てくれることが本当に何よりも支えだし嬉しいし喜びです。これからも私のことをよろしくお願いします。