秋元康 総合プロデュース 新アイドルグループ WHITE SCORPION&FINALIST TOKYO IDOL FESTIVAL 2024に 揃って初出演を果たす！ FINALISTは自身の初オリジナル楽曲の パフォーマンスも解禁！

約半年間のオーディションを経て結成された秋元康プロデュースの11人組アイドルグループWHITE SCORPIONとそのオーディションに最終候補者として残ったものの惜しくも落選した17名により、WHITE SCORPIONの姉妹グループとしてデビューを目指すIDOL3.0 PROJECT FINALIST（FINALIST）が揃って本日8月3日(土)開催のTOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported byにしたんクリニック（以下TIF）に初出演を果たした。

早朝、まずはFINALISTがSMILE GARDENにこの日のオープニングアクトとして登場。
アイドルを目指した時からの夢の舞台に立ったメンバー17名は緊張を隠せずにいたが、オーディション時には既に課題曲として存在した自身も思い入れの深いWHITE SCORPIONのデビュー曲「眼差しSniper」のカバーと、WHITE SCORPIONのミニアルバムに収録される予定の自身初のオリジナル楽曲となる「命しか捧げるものがない」の初披露を含めた2曲を畳み掛けるようにパフォーマンスした。

「命しか捧げるものがない」のパフォーマンスを終えてコトリは「私たちは最終オーディションに落ちてしまい、悔しい思いもたくさんしてきました。でも応援してくださる方や皆さんの声援が凄く励みになっています。デビューに向けて頑張りますのでこれからも応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いしまーす！」と涙で声を詰まらせながらも秘めたる思いと意気込みを力強くファンにぶつけステージは幕を閉じた。

ステージを終えてマキは「まずはFINALISTの初めてのオリジナル楽曲のお披露目をTIFという大きなステージできたことが本当に光栄ですし、嬉しいという気持ちで一杯です。『命しか捧げるものがない』の歌詞の中には“ここから先のことは見当もつかない”や“この命 君に捧げよう”という歌詞があるんですが、今の自分たちと重なる部分が多い歌詞だと思っていて、これはファンの皆さんに向けて『全身全霊で命を捧げるくらいの覚悟で頑張って』という秋元康先生からメッセージだと思っているので、その思いを今の自分たちの現状とリンクさせてしっかりファンの皆さんに伝えられるように歌いました。凄く楽しくパフォーマンスができて忘れられない初めてのTIFのステージになりました。」とコメントを残した

一方、WHITE SCORPIONは照りつける日差しが最も過酷な午後、SKY STAGEに登場となった。
オーバーチュアに導かれて颯爽と登場、デビューデジタルシングル「眼差しSniper」から全開のパフォーマンスを披露。この半年間、幾度もフェスのステージに立って来たが、当初はファンのコール＆レスポンスも少なく戸惑いながら試行錯誤する場面も多く見られたが、この日の観客は1曲目から大音量のコールで援護射撃を送ってメンバーを盛り上げ、WHITE SCORPIONとファンが一つになってステージが開始された。夢の舞台に立ち感極まるNICOは「私たちWHITE SCORPIONなんと、TIF初出演でーす！この空に一番近いステージで熱いステージを皆さんにお届けしていきまーす！」と煽り、立て続けに「非常手段」、「コヨーテが鳴いている」、新曲「動く唇」を披露してステージは幕を閉じた。

ステージを終えてACEは「初めてTIFに出させていただいていただいたんですけど、ずっと福岡で毎年配信で楽しみに見ていたフェスですし、アイドルになったら絶対に出てみたいフェス、叶えたい夢の一つだったので、それを叶えることができて凄く嬉しかったです。今までは好きなアイドルさんを応援しながら見ていたので、私自身がアイドルの立場でこのフェスに出るとは思っていなかったのですごい不思議な感覚でステージに立ちました。すごい炎天下の暑いステージにスコピストがたくさん集まってくれて、一緒にアツく盛り上がってくれたのでとっても思い出に残りました。新曲「動く唇」の情熱的で大人な歌詞が今日のアツいステージに合っていたのではと感じました、私は歌い出しを担当させていただいているんですけど、あのステージで自分の声が響いていることが凄く嬉しかったですし、ファンの方々からも「暑いステージが似合っていたよ！」とか「衣装とロケーションが最高でWHITE SCORPIONのために存在するステージに見えたよ！」と言われて凄く嬉しかったです。」と初出演を噛み締めたコメントを残した。

この日のWHITE SCORPION、FINALISTともに初となるTIFでのステージで大きな爪痕を残した。
この勢いを糧に、ミニアルバムまで更に加速した活動が期待できそうだ。