レトロホラーをコンセプトに活動するAdoプロデュースのアイドルグループ「ファントムシータ」が、7月9日(水)にラクーアガーデンステージにてメジャーデビュー記念イベントを開催した。ユニバーサル ミュージックからのメジャーデビューシングル『すき、きらい』のリリースを記念した本イベントには、応募多数の中抽選で選ばれた550人のファンが集結。メンバーの熱いパフォーマンスとトーク、そしてプロデューサーAdoからのサプライズ演出に、会場は終始熱気に包まれた。

イベントがスタートすると、メンバーは集まったファンで埋め尽くされた会場に驚きと喜びの表情を見せた。ライブパートでは、メジャーデビューシングルとなる『すき、きらい』や、初披露となるカップリング曲「そっくりさん」を含む全4曲をパフォーマンス。『すき、きらい』は、狂愛に満ちた世界観が中毒性抜群の一曲であり、ファントムシータの異端なアイドルとしての新たな一歩を強く印象付けた。メンバーは楽曲の世界観を表現するような表情で、会場のファンを惹きつけた。

さらに、カップリングとして収録される「そっくりさん」が初披露されると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。囁くような旋律がどこか不気味で、日常のすぐそばにひそむ「そっくりさん」の存在をリアルに感じさせる、まさに“レトロホラー”の世界観を色濃く反映した楽曲である。メンバーは、静かながらも緊張感のあるパフォーマンスで、ファンの心を掴んだ。

そしてイベント終盤では会場に大きなサプライズが訪れた。現在世界ツアー中のプロデューサーAdoからの、お祝いメッセージ映像が上映されたのだ。突然のAdoからのメッセージに、ファンからは歓喜の声が上がり、メンバーは「Adoさんからコメントをもらえて嬉しい、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。これからも恩返しできるように頑張っていきます！」と感動の反応を見せた。メンバーのトークコーナーでは、和やかな雰囲気でファンとの交流を楽しんだ。

メジャーデビューという新たな節目を迎え、ファントムシータは今後さらなる活躍が期待される。中毒性のある楽曲と、独自のレトロホラーの世界観で、彼女たちがどのような進化を遂げていくのか、今後の活動から目が離せない。



＜RELEASE INFO＞
■2025年7月9日(水) 発売
ファントムシータ
メジャーデビューシングル
『すき、きらい』
予約リンク：https://phantom-siita.lnk.to/sukikiraiPR
特設ページ：https://www.universal-music.co.jp/phantomsiita/sukikirai/

＜その他CD発売記念イベント詳細＞
●UNIVERSAL MUSIC STORE限定イベント
[イベント概要]
・開催日時：2025年9月実施予定・東京都内予定
・特典会内容：メンバー個別サイン会
・当選人数：各メンバー×100名様（合計400名様）
※開催日は決定次第発表いたします。
※会場などの詳細は当選者のみにお伝えいたします。
※都合により開催時期等が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいた「初回限定：1st LIVE 『ハイネ』DVD盤」または「通常盤・初回プレス」のどちらか1枚のCDジャケットに、応募の際ご指定いただいたメンバーがその場でサインをお入れします。
 
[応募方法]
UNIVERSAL MUSIC STOREにて、対象期間中に7/9発売のファントムシータ「すき、きらい」【初回限定：1st LIVE 『ハイネ』DVD盤】【通常盤・初回プレス】の2形態セットをご購入いただいたお客様の中から抽選で上記特典会イベントへご招待いたします。
 
[応募対象予約期間]
2025年5月21日(水)19:00～7月11日（金）11:59
 
★詳細はこちら
https://www.universal-music.co.jp/phantomsiita/news/2025-05-21/

■ファントムシータ 1st JAPAN TOUR 「フレイム・メドゥーサ」

【日程/会場】
2025/7/21(月・祝)　　 東京・Kanadevia Hall (TOKYO DOME CITY HALL)
2025/8/2(土)    　　　大阪・なんばHatch
2025/8/3(日)    　　　愛知・COMTEC PORTBASE
2025/8/24(日)    　　　東京・豊洲PIT

《ファントムシータProfile》
メンバー：もな / 美雨 / 凛花 / 灯翠 / 百花
歌い手Adoがプロデュースするレトロホラーアイドル
英語表記『Phantom Siita』／漢字表記『怪忌蝶』
 
現代のアイドルを「蝶」とするのなら、
ファントムシータはそんなアイドル業界にとっては異端な存在である「蛾」
 
怖いとわかっていても手を伸ばしたくなるような、恐ろしくて、美しい。
「アイドル」という言葉に相応しいアイドルになって欲しいという願いが込められている。
 
誰かにとっては新しく、誰かにとっては懐かしい。
本当の日本のアイドルがここにいる。

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