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オーディオテクニカ AT-PHA50BT

[section heading="ワイヤレスでも音が悪くならない!"]

AT-PHA50BTは、Bluetoothの受信機にイヤホンジャックが付いているレシーバー。愛用のヘッドホンやイヤホンと組み合わせることによって、自分好みのワイヤレス環境を実現する。 ワイヤレス製品が普及しきれない最大の理由は、Bluetooth伝送による音質の劣化だ。本機は100Wもの高出力ヘッドホンアンプを内蔵しているため、音痩せすることがなく、有線に迫る音圧を実現できる。Bluetooth伝送でMP3音源を再生すると、音の精彩さが弱まり、ぼんやりした音像になる傾向があるが、本機はオーディオ信号ラインと電源部にフィルムコンデンサを配置することで解像感の不足を補っている。Bluetoothの中でも高音質のコーデックaptXに対応している点も見逃せない。

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[section heading="アンプ内蔵なのにわずか29g!"]

本機の重量はなんと29g! アンプとコンデンサが内蔵されているので、重さが気になる人もいるだろうが、服やかばんに引っ掛けてみても重さを感じることはほぼない。 最大8台までのマルチペアリング、ハンズフリー通話にも対応。また接続しているスマホの発着信履歴にアクセスしてリダイヤルもできるなど機能面も充実している。スマホ本体を操作せずに、音楽再生を楽しむというメリットを最大限に享受できるのだ。

[/section] [section heading="アンプとしては色付けが少ないプレーンな音質"]

実際にオーディオテクニカ製のイヤホン「ATH-CKR9」と組み合わせて試聴してみた。音質の点ではBluetoothにありがちな“サー……”という、音楽の裏で鳴るホワイトノイズが限りなく少なく、ストレスなく聴きこめた。アンプ性能としては、通常のヘッドホンアンプのように“音質を変える”のではなく、音質はそのままに音量、音圧を上げるタイプで、色付けはほとんどない。音質を変えることにヘッドホンアンプの意義を感じるオーディオフリークもいるかもしれないが、Bluetoothの利便性を優先したいユーザーなら、むしろこれくらい色付けが無い方がいいだろう。

AT-PHA50BTは音質を変化させるエフェクトモードも備えていて、4パターンのプリセットエフェクトが用意されている。細かな調整ができるわけではないのだが、個人的にはエフェクトなしのまま使うのが一番良かった。 “質の高い音楽をワイヤレスで”というニーズを完全に満たしたAT-PHA50BT。手持ちのヘッドホン/イヤホンでワイヤレス化したいと考えている人なら、まずは本機を試してみるべきだ。

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Text / 千葉雄介

Photo / いのうえようへい

[spec heading="オーディオテクニカ" href="https://www.audio-technica.co.jp/"][/spec]

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