『POPEYE(ポパイ)』は、1976年に株式会社マガジンハウス(旧・平凡出版)より創刊されて以来、「Magazine for City Boys」というキャッチフレーズのもと日本の若者の文化を牽引し、シティボーイのためのファッションとカルチャー誌として愛されてきた。そんなポパイの50年を振り返る本展では、歴代アーカイブを実際に手に取って読めるスペース、創刊時の編集部デスクの再現展示、展覧会オリジナルグッズなど、多彩な体験型展示を楽しむことができる。

会場のパルコミュージアムトーキョーには様々な見どころが用意されている。入場無料エリアとなる「歴代アーカイブ」では、ポパイを象徴する50冊をポパイ編集部がセレクトし、実際に手に取ってゆったりと読むことが可能だ。また、「ポパイらしいファッション」を代表するビジュアルを作ってきたスタイリストに焦点を当て、当時のスタイリングやファッションシーンを、スタイリストのコメントやプロフィールを添えて紹介する。

さらに、創刊50周年記念プロジェクトとしても話題となった「ポパイフォント」の誕生秘話に迫る展示もある。ポパイロゴ生みの親である故・堀内誠一の右腕として活躍していた新谷雅弘によって手描きされた、P・O・E・Y以外の残りのアルファベット・数字・記号の原画が公開される。加えて、1970年代から80年代にかけて『POPEYE』や『BRUTUS』などを創刊した初代編集長・木滑良久のお別れの会で関係者に配布された小冊子「木滑さんの言葉」より、一部を抜粋して展示が行われる。

参加型の企画として、来場者が当日身に着けているお気に入りアイテムをレシート写真機で撮影し、お気に入りポイントを書き加えて紹介できる「MY STANDARD ITEM(マイスタンダードアイテム)」のコーナーも設置。さらに、創刊当時の編集室の一角を再現し、ポパイ編集部に残された貴重な資料の数々も展示される。

有料入場者限定の入場特典として、過去に掲載されたエッセイ10本超を集めた特別な小冊子がプレゼントされる。さらに、会場内にある「ポパイワードクイズ」の正解者には限定ブックカバーも配布される。

なお、渋谷PARCO 7th Anniversary 「BORDER/SHIBUYA(ボーダーシブヤ)」は11月20日から29日まで開催され、期間中は館内外の様々な場所を舞台にイベントが展開される予定だ。

POPEYE 50th Anniversary Exhibition
会場:PARCO MUSEUM TOKYO (東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F)
会期:2026年11月20日~12月21日 11:00〜21:00
※入場は閉場の30分前まで ※初日・最終日18時閉場
入場料:700円(税込)/入場特典付き※小学生以下無料 ※各種優待対象外

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