Wez Atlas 自身初開催のワンマンライブ大盛況のうちに終了

昨年はEP「ABOUT TIME」を、1月には「My Village (feat. Skaai)」をリリースするなど活動の勢いが増すWez Atlas。

 

1月24日(金)自身初となるワンマンライブ「Wez Atlas LIVE 2025 “ABOUT TIME”」を開催。会場に集まったファンと共に大盛況のうちに幕を閉じました。

 

開園時刻になると、EP「ABOUT TIME」にも収録されている“Intro”からスタート。様々な雑踏音が混じったSEののちに、昨年『FLASH THE FIRST TAKE』でも話題となった「One Life」を披露。“やらなくてがっかりより　やって失敗しちゃえ”という印象的なフレーズが会場のオーディエンスを一気に引き込み、「Echo」「Zuum!」「TIMM」「PSA」とバンドアレンジならではの編成でパフォーマンス続く。

「(ワンマンライブだから)普段やらないことを」とMCで語ったのちに、Helsinki Lambda Clubとの楽曲「Mystery Train」を披露。続いて「RUN」を披露し、Wez Atlasが持つロックな一面を前半に展開。

 

するとフィーチャリングゲストにSagiri Sólを呼び込み、「(DADADA)Day Ones」を披露。オーディエンスも一緒になって踊りダンサブルな空気であふれるなか「Parachute」「FUN＋Games」を、Wez Atlasとして最初にリリースしたEPから「Pink Lemonade」、続けて「Dandelion」を披露。

「自分はすぐに良くないところをみつけてしまう」とパーソナルなメッセージと共に、彼の代表曲のうちの一つである「Overthink」を、「その解決方法の一つがね」とMCに続き「It Is What It Is」をパフォーマンス。MCから楽曲へとメッセージをつなげるWez Atlasならではの展開で会場を沸かせる。

 

「Damn!」「Me Today」と続けると、バンドメンバーのいないステージ上で「Summit」を披露。

 

MCでは「去年音楽を楽しめない時期もありました。でもその時に進みつつけて、見つけたパワーもありました。それが“Summit”です。遊び心とか、最初好きで始めたことがいつしか好きじゃなくなってしまう瞬間もあるけれど、好きっていう気持ちがなくなったら前に進めないこともあるから。みなさんも遊び心とかそういうものを、忘れないように、いきましょうね」と語りかけ、「Tokyo Dreamz」を披露。

 

続いて、ステージ上にゲストとしてSkaaiを呼び込み「My Village (feat. Skaai)」、アカペラからスタートした「Life’s A Game」最新EPから「Feel It Now」を披露。後半に差し掛かり、「40℃ colder」「Glow」とアップテンポな楽曲が続くと会場の熱気は最高潮に。

本編最後は最新EPのリードトラックでもあった「Focus」。ストレートなメッセージをオーディエンスと共に共有し、ステージを後にした。

アンコールでは「今日集まってくれたみんなのためにもっと頑張ります。曲もいっぱい出したいし、またライブで会いましょう。」というMCと共に「One Life」を披露。会場は大きな拍手で包まれ、自身初のワンマンライブの幕が閉じた。

 

大阪でのリリースライブを控えている。さらなる飛躍に期待が増すそんなライブとなった。

 

【セットリスト】

1. Intro

2. One Life

3. Echo

4. Zuum!

5. TIMM

6. PSA

7. Mystery Train

8. RUN

9. Day Ones (feat. Sagiri)

10. Parachute

11. Fun + Games

12. Pink Lemonade

13. Dandelion

14. Overthink

15. It Is What It Is

16. Damn

17. Me Today

18. Summit

19. Tokyo Dreamz

20. My Village (feat. Skaai)

21. Life’s A Game

22. Feel It Now

23. 40℃ colder

24. Glow

25. Focus

アンコール：One Life