武部聡志プロデュースによるスタジオジブリ音楽のトリビュートアルバム スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう その２」 全ての収録曲、曲順を発表！

【特設サイトURL】　https://ghibliwoutau.com

来年の2月にリリースとなるスタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう その２」だが、全ての収録曲、曲順が発表となった。

聞き馴染みのある楽曲から最新映画主題歌までを網羅し、新旧含め前作を凌ぐ幅広い色とりどりな楽曲たちが今作でも出揃う形となった！　

気になる収録曲は、、、

大原櫻子は「風になる」（映画「猫の恩返し」より）を歌唱。アコースティックギターを軸にした疾走感のあるアレンジに乗せて大原櫻子の伸びやかなヴォーカルが冴わたる楽曲に仕上がっている。

小川彩&奥田いろは（乃木坂46） は「やさしさに包まれたなら」（映画「魔女の宅急便」より）を歌唱。青春をテーマに瑞々しくポップにアレンジされたこの楽曲を10代のフレッシュな二人が歌唱。また、小川彩に関しては曲中にピアノの演奏としても参加している。

大野雄大＆花村想太（Da-iCE）は「上を向いて歩こう」（映画「コクリコ坂から」より）を歌唱。武部聡志によるスウィングしたアレンジに乗る２人のソウルフルで爽快感ある歌声で、数多の人々に歌い継がれている稀代の名曲がまったく新しい解釈でフレッシュに生まれ変わっている。

薬師丸ひろ子は「いつも何度でも」（映画「千と千尋の神隠し」より）を歌唱。ストリングスを中心としたクラシカルなアレンジに乗せて、優しく絵本を読み聞かせるように歌われる薬師丸ひろ子の母性と温かみのあるヴォーカルにより、現代を生きる我々にまた新たなメッセージを感じさせる楽曲へと昇華した一曲となっている。

GLIM SPANKYは「ひこうき雲」（映画「風立ちぬ」より）を歌唱。祈りをテーマに、冒頭のパイプオルガンから徐々にギターが絡んでくる荘厳さと激しさが融合されたアレンジになっている。GLIM SPANKYにとっても思い入れのある楽曲で自身のミニアルバムにも同曲が収録されているので今作との聴き比べをするのも新しい発見があるかと思う。

Penthouseは「地球儀」（映画「君たちはどう生きるか」より）を歌唱。スタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」の主題歌として話題になった楽曲をPenthouse風にアレンジ。前作にも参加していた角野隼斗はPenthouseのメンバーでもあり、彼の美しいピアノの旋律も楽しみに楽曲を聴いてみてほしい！

葉加瀬太郎＆武部聡志は「テルーの唄（Instrumental）」（映画「ゲド戦記」より）を演奏。森の中をイメージし、ピアノとヴァイオリンの奏でる音色が心地よさを感じる１曲となっている。

玉井詩織（ももいろクローバーZ） は「朝ごはんの歌」（映画「コクリコ坂から」より）を歌唱。ギターサウンドが印象的な元気良い楽曲となっており、玉井詩織の爽やかな歌声は朝に聴くと元気が出るような楽曲となっている。

のん×SOIL&”PIMP”SESSIONS は「カントリー・ロード」（映画「耳をすませば」より）を歌唱。SOIL&”PIMP”SESSIONSプロデュースのファンキーでジャジーなアレンジに、のんのキッチュでキュートな歌声が絶妙にマッチして、初タッグとは思えない最高のコラボレーションになっている。

にんじん（from ロクデナシ）は「さよならの夏〜コクリコ坂から〜」（映画「コクリコ坂から」より）を歌唱。哀愁や故郷をテーマにアレンジされたこの楽曲を、どこかせつなく儚いにんじんのヴォーカルが新しい命を吹き込んでいる楽曲となっている。

Kalafina は「Arrietty’s Song」（映画「借りぐらしのアリエッティ」より）を歌唱。原曲のアイリッシュな雰囲気は残しつつKalafina３人のハーモニーが融合された聞き応えのある楽曲となっている。

アイナ・ジ・エンドは「はにゅうの宿」（映画「火垂るの墓」より）を歌唱。武部聡志のピアノとアイナ・ジ・エンドのヴォーカルのみで小さな部屋の中で一発録りレコーディングされた。環境ノイズやペダルを踏む音などもリアルに録音され、さらにアイナ・ジ・エンド自身が山奥に足を運び録音してきたという環境音が加わり、どこか懐かしくも幻想的な世界を演出している。

森崎ウィンは「世界の約束」（映画「ハウルの動く城」より）を歌唱。楽曲は古き良きアメリカンJAZZを意識してアレンジされ、森崎ウィンのハスキーなヴォーカルとの融和が非常に印象に残る楽曲となっている。

楽曲の最後を締めくくるのは、前作でも実施したepilogueという形でプロデューサー武部聡志が「いのちの記憶」（映画「かぐや姫の物語」より）をピアノで演奏。この作品を締める最後の曲として演奏をしている。

そして、予約・購入共通特典も解禁となった。気になる特典はジャケット写真を使用したオリジナルステッカーがつくことが決定！早めの予約をお願いしたい。

さらに、アルバム封入特典として「購入者限定スペシャル特典」の応募シリアルが封入されることが発表！

前作も好評だった宮崎吾朗描き下ろしのジャケットイラストによるオリジナル・アクリルスタンドプレゼント応募（2026年3月31日 (火)23:59応募締切）になる。ぜひ、早めにCDをゲットして応募しよう！

さらに今後特設サイトでは、今作のレコーディングドキュメントやアーティストからのコメントも順を追って公開されていく予定となっているのでぜひSNS等をチェックしてお気に入りのアーティストの今作にかける思いをぜひご覧になっていただきたい！

【武部聡志コメント】

「ジブリをうたう　その2」の収録楽曲が出揃いました。

今回も1枚目同様、ジブリ愛溢れるアーティスト達が自ら楽曲を選んでくれました。

どのトラックからも新たな息吹きと、あたたかさを感じて頂けると思っています。

是非、映画のシーンやストーリーを思い出しながらお聴きください！

プロデューサー　武部聡志