BURNOUT SYNDROMES、バンド結成20周年でFCライブを開催！新曲の配信リリースと国内ツアー開催を発表！

ロックバンドBURNOUT SYNDROMES（バーンアウトシンドロームス）が5月4日、大阪・LIVE HOUSE Pangeaにて、バンド結成20周年を記念したファンクラブ限定ライブを開催。バンドの原点である大阪の地に、全国から約200人のファンが集まり、長年の歩みを祝福した。

BURNOUT SYNDROMESは2005年に同学年の中学生で結成されたバンドで、関西・大阪を拠点に活動をスタートし、地元ライブハウスでのインディーズ活動を経て、2016年にTVアニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』のOP主題歌「FLY HIGH!!」でメジャーデビュー。その後も『銀魂』『Dr.STONE』など人気アニメ作品とのタイアップで国内外のリスナーを魅了し、海外公演での人気も獲得するなど活動の幅を広げ、2025年5月4日にバンド結成20周年を迎えた。

今回のFCライブは結成から20年という記念日らしく、インディーズ時代の人気曲「セツナヒコウキ」からスタートし、新旧織り交ぜた全10曲を披露。
途中、メジャーデビューする前の2014年にも同会場でワンマンライブを行ったと振り返る場面もあり、当時は観客がほとんど集まらなかったというエピソードを明かしつつ、今回こうしてFC限定ワンマンという形でSOLD OUTでライブ当日を迎えられたことに感謝の気持ちを述べた。

ライブ終盤には、熊谷が「僕たちの活動を続けさせてくれているのは楽曲。いろんな曲が、いろんな街、いろんな国で愛され、それで僕たちは10年、20年やってこれた」と改めて感謝の言葉を伝え、メジャーデビュー曲「FLY HIGH!!」を演奏すると、会場のボルテージは最高潮に。

アンコールでは、ファンの「FLY HIGH!!」大合唱に応えるようにメンバーが再登場。2026年3月にバンド結成20周年、そしてメジャーデビュー10周年を記念した東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の5都市で行われる全国ツアーの開催を発表。「21年目も、たくさんの愛を届けられるよう突き進む」と宣言し、アンコール曲「100万回のアイ・ラヴ・ユー」でライブは締めくくられた。

ライブ終演後にはFC会員限定のアフタートーク配信を行い、6月25日に新曲「月光蝶」の配信リリースに加え9月にも今回同様のバンド結成20周年記念ライブを東京で開催することを発表。
 
結成20周年を迎えたこの日、ブラジルで撮影した新アーティスト写真も公開し、6月に新曲「月光蝶」の配信リリース、9月には開東京でもファンクラブライブの実施、さらに2026年3月からはメジャーデビュー10周年とバンド結成20周年を記念した全国ツアーの開催など、目白押しの情報を公開。