ユニコーン、AIを活用した配信EP「ええ愛のメモリ」リリースに合わせ、リーダー・ABEDONによるインタビュー映像を公開！

自身初となるAIを活用した配信限定EP「ええ愛のメモリ」の発売日を迎えた本日、「ユニコーンとAI」の全貌に迫る、リーダー・ABEDONへのインタビュー映像が公開された。

昨年デビュー35周年を迎え、今なおシーンの第一線を走り続けるロックバンド・ユニコーン。先週、突然公開された漫画家・小山宙哉氏（「宇宙兄弟」他）とのコラボレート・ムービーも話題を集める中、自身初となるAIを活用した配信限定EP「ええ愛のメモリ」を本日リリース。また「ユニコーンとAI」の全貌に迫る、リーダー・ABEDONへのインタビュー映像が公開された。
　
5人のメンバーそれぞれが、作詞・作曲・ボーカルを務めるユニコーン。ABEDONへのインタビュー内容によると今回のEPは、メンバーが若手の頃の歌声を学習したAIに対し、5人それぞれが「あの頃、作っていたような楽曲」を制作。ユニコーンが「自らの手」で「自らの声」を蘇らせる、といった趣のプロジェクトになっている。
　
デビュー35周年を経て、AIとのコラボレートを実施。更に来月にはオリジナルアルバムリリース、12月から来年にかけて全国ツアーの開催と、時代を縦横無尽に駆け回るユニコーンの一挙手一投足から目が離せない。

＜上記オリジナルムービーへの漫画家・小山宙哉氏コメント＞
今回、ABEDONさんからアルバムの紹介ムービーを漫画で作りたいというお話をいただき、とても面白そうな内容だったので、宇宙兄弟の原稿をうまく使いつつ実現できないか考えて、ネームを作りました。
ネームをご覧になったABEDONさんからの直しのご提案が漫画家視点かのごとくとても漫画的だったことにまず驚き、ABEDONさんが作ってくださったBGMも漫画的な感情の波を細部まで捉えて各シーンにぴったり合う、さらに漫画を盛り上げるものになっていたことに、改めて流石だなあ……と、漫画の捉え方も音楽と同じレベルで見てくださってるんだなと感動しました。
今回僕とABEDONさんの中で純粋にいいものを作ろうと制限を気にせず無邪気にやった感じがあってとても楽しく、満足のいく出来上がりになりました。
当初2分程度の軽いムービーを作るつもりが、結果7分の〝漫画と音楽〟のちょっとした動画作品に仕上がったと思います。
ユニコーンと宇宙兄弟の特別編コラボショートストーリーをお楽しみください。