『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : PROMISE＞ - EP. 2 - IN JAPAN』スタート！MOAと「相思相愛」の神奈川公演、BEOMGYU誕生日のサプライズイベントも！

グローバルに活躍する5人組グループTOMORROW X TOGETHER(TXT)が、3月12日と13日にKアリーナ横浜にて『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : PROMISE＞ - EP. 2 - IN JAPAN』の幕を開けた。このツアーは昨年開催し30万人を動員した4大ドームツアー＜ACT : PROMISE＞の第2章で、「夢の出発点で新たなスタートを切った5人」のストーリーをMOAのより近くで披露する。

会場には満員のMOA(TOMORROW X TOGETHERのファンの呼称)が詰めかけ、メンバーのビジュアルが際立つシックな黒のスーツに身を包んだ5人がステージに登場すると、再会を待ちわびたMOAからは大きな歓声が。昨年11月にリリースした7th Mini Album『The Star Chapter: SANCTUARY』のタイトル曲「Over The Moon」でオープニングを飾り、続く「Deja Vu [Japanese Ver.]」ではメタルロックバージョンで原曲とまたひと味違う魅力を見せた。そして韓服風の衣装に身を包んだBEOMGYUが扇子を用いたしなやかな舞を舞うと、悲鳴に近い歓声が上がる中「Sugar Rush Ride」、「Farewell, Neverland」を披露し会場を魅了した。

本公演で初披露となる「Higher Than Heaven」では、TAEHYUNの美しく伸びる高音パートに思わず感嘆の声が上がり、日本オリジナル楽曲の「君じゃない誰かの愛し方 (Ring)」のUnpluggedバージョンを感情たっぷりに歌い上げると、鳴りやまない拍手が会場を包んだ。続くTAEHYUNのソロパフォーマンスと「Danger」、「Back for More」ではポイントとなる振付の度に歓声が上がる様子が印象的だった。

さらに昨年9月にリリースされたYEONJUNのソロ曲「GGUM」の圧巻のパフォーマンスと、HUENINGKAIの力強いドラムパフォーマンスに続き、「Good Boy Gone Bad [Japanese Ver.]」、「Growing Pain」とロックで激しいステージを繰り広げると会場のボルテージは一気に上がり、割れんばかりの大歓声が沸き起こった。

そして布を効果的に使ったSOOBINの現代舞踊から始まる「Dreamer」、「Forty One Winks」で雰囲気は一転、うっとりと夢幻的なムードに包まれ、再会への信頼を歌う「I'll See You There Tomorrow」で本編を締めくくり、ステージを後にした。

また神奈川公演2日目の3月13日はBEOMGYUの誕生日ということで、アンコールではサプライズで誕生日のお祝いが行われた。「宇宙最強のキヨミ(韓国語で「可愛い人」の意味)はっぴーばーすでー！BAMGEUTがめっちゃ美味いケーキ用意したよ…っ！」と、BEOMGYUの公式キャラクターBAMGEUTからの手紙が表示され、PPULBATUを模したケーキが登場。会場全員による大合唱でこの日の主役をお祝いした。

TOMORROW X TOGETHERのパフォーマンスのひとつひとつに歓声と大きな拍手で応えるMOAと、そんなMOAの幸せそうな表情と大歓声に嬉しさを隠せないTOMORROW X TOGETHER。まさに「相思相愛」という言葉がぴったりだった公演の最後は、メンバーとMOAが一体となり、「TXT、MOA、永遠に一緒にいよう！」と幸せな約束を交わして締めくくった。

神奈川公演からスタートした『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR ＜ACT : PROMISE＞ - EP. 2 - IN JAPAN』は、香川、愛知、福岡、大阪を巡り、東京でその幕を下ろす。