家入レオ、ドラマ主題歌「僕たちの未来」の発売記念イベントで観客を魅了

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家入レオが東京で発売記念フリーイベントを開催したのは、2015年の9thシングル「miss you」以来とあって、会場には本番前からたくさんのファンが集まり、通路まで人だかりができた。そんな中、ステージに家入が登場。

「今日は来てくれたみなさんと楽しく音で会話できたらなと思います。それでは早速1曲目、届けたいと思います。今日も朝起きてランニングしてきたんですけども、もう夏だなぁと思って！この曲をみなさんにお届けしたいと思います。」と、昨年8月にリリースした10枚目のシングル「君がくれた夏」、続けてドラマ主題歌として話題となった「silly」を披露。その強くも優しいボーカルが高らかに響きわたったミディアムナンバー2曲にオーディエンスはその歌声に耳を傾けた。

そして、家入は「そろそろあの曲歌っちゃっていいですか？」と問いかけると、ところ狭しと集まったオーディエンスから大きな歓声が。「『僕たちの未来』はわたしから君に、あなたに、一人一人に思いを伝えたいと思って作りました。こうやって、いつも会いに来てくれるみんながいて、あったかい気持ちを知ることができて、いつも“僕”って歌っていた自分から自然に“僕たち”って言葉が出てきて。自分が見たい景色を見るために頑張るんじゃなくて、この会場にいるみんなと、ファンのみなさんと一緒にいつか夢の場所までたどり着けたらいいなと思ってこの曲を作りました。みなさんと一緒に一歩ずつ、未来を作っていたらいいなと思います。」とコメントに続けて最新曲「僕たちの未来」を披露。会場は大きな手拍子と歓声に包まれ、フリーイベントのステージは大盛況のうちに終了した。