“酸欠少女”さユりのニューシングル「フラレガイガール」、ジャケットアート公開

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RADWIMPSの野田洋次郎が楽曲、プロデュースを手掛けた“酸欠少女”さユりのニューシングル「フラレガイガール」は、野田洋次郎独自の言葉世界と、さユりの繊細な歌声がひとつになったラブソング。

12月7日（水）発売に先駆けて、ジャケットのアートワークが公開された。毎回アートワークにも注目を集めているさユりだが、最新作「フラレガイガール」では、2.5次元アーティストであるさユりの世界観を、初回生産限定盤A、B、通常盤と、3つの異なるデザインで描いている。

初回生産限定盤Aは、「フラレガイガール」の楽曲世界観をもっとも打ち出したアートワーク。“それでも“の先を見据え、凛としたさユりの目から頬を伝い零れ落ちる涙が、顎の先から舞い上がる。後悔を振り切り未来へと進む今のさユりの想いが込められている。

初回生産限定盤Bは、2.5次元パラレル・シンガー・ソングライターさユりの世界の中心を描いたさユり絵巻。新進気鋭のクリエーター、PALOW．が後悔の象徴“さゆり”と、2次元キャラクター“サゆり”が登場する。本作のカップリング曲「アノニマス」の世界観も暗示したビジュアルだ。

通常盤は、さユりと中2“さゆり”の顔が二つで一つとなった、2次元と3次元、過去と未来の狭間で揺れるさユりの精神を示したアートワーク。

野田洋次郎の手によって、さユりの心境地の切り拓いた「フラレガイガール」のサウンドとともに、三種三様のジャケットにも注目してほしい。