OKAMOTO’S、日比谷野音で全国47都道府県ツアーファイナル＆新作「BL-EP」発売を発表！

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10月29日、OKAMOTO’Sにとって、2014年の5周年公演以来2度目となる日比谷野外大音楽堂でのワンマン。3,000枚のチケットが即日ソールドアウトとなり、過去最大規模のワンマンライブにメンバーはもちろん、会場全体も大きな期待に包まれてスタート。

小雨が舞う中、1曲目の「青い天国」から超満員の野音はヒートアップ、「JOY JOY JOY」、「HEADHUNT」とたたみかけ、観客は大きく湧く。47都道府県ツアーを完遂し、メンバー間の結束が深まり、よりタフになった彼らの演奏力は大きく進化を遂げている。

OKAMOTO’Sのワンマンの醍醐味でもあるMCでは、彼らのYouTube番組「オカモトーーーク」を彷彿させるゆる～いトークで締めくくると思いきや、ハマ･オカモトの「中学で出会ったこの4人で47都道府県を回るなんて夢にも思わなかった。本当にありがとう」という言葉に、3人はおどけつつも感慨深い表情を見せる。

中盤、オカモトコウキがリードボーカルを務める「ハーフムーン」、「なんかホーリー」を披露、浮遊感を漂わせるキャッチ―なサウンドが会場に染み渡っていく。

終盤の「まじないの唄」では、オカモトショウが「俺の夢は死ぬまで4人で音楽を作り続けることだ！死ぬまでとは言わないから俺らについてきてくれ！」との呼びかけで会場は最高潮に。

アンコールでは先日デジタル配信されたばかりの「ROCKY」を初披露。ツアー中にオカモトショウ遽書き下ろしたという、文字どおり最新音源だ。そしてそのままの勢いで彼らの代表曲「Dance With You」を熱演。メンバーが去った後には観客が全員で「ROCKY」を大合唱し、47都道府県ツアーを締めくくる全18曲、2時間強のライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

まが、ラストMCではEP「BL-EP」のリリースも発表された。発売は12月21日（水）、映画『にがくてあまい』の主題歌として先行配信された「Burning Love」や、同世代のHIP HOPクルー、KANDYTOWNの呂布＆MUDをfeat.した音源を含む全6曲入り。

■10月29日（土）OKAMOTO'S FORTY SEVEN LIVE TOUR 2016 ファイナル公演（日比谷野外大音楽堂）セットリスト

SE. EXCLUSIVE STAGE INTRODUCTIONS by Mr.KATSUYA KOBAYASHI ～SE “47 Blues” ～
1. 青い天国
2. JOY JOY JOY
3. HEADHUNT
4. BROTHER
5. うまくやれ
6. Lagoon
7. Burning Love
8. ラブソング
9. Sing A Song Together
10. エキストラ
11. ハーフムーン
12. なんかホーリー
13. Beek
14. まじないの唄
15. SEXY BODY
16. Beautiful Days
EN1. ROCKY
EN2. Dance With You