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特集
2017.06.01
リベラ「LIBERA Angel Voices Tour 2017 Hope」インタビュー

リベラ、ハーモニーが生まれる場所——前編

2005年の初来日から7度目となる来日ツアーで観客を魅了しているイギリスの少年合唱団、リベラ。その無垢なハーモニーが生み出される秘密を解き明かすインタビューを、前後編の2回に渡ってお届けします。

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——2005年の来日公演ではリベラのメンバーとしてステージに立っていたサム・コーツさん、スティーヴン・ゲラティさんにお話を伺います。おふたりは、ロバート・プライズマンさんとともにプロデューサー、プロデューサー補として、ニューアルバム『Hope』に参加しておられますね。

サム・コーツ「僕たちは、長い間リベラで歌ってきた経験と、ロバートとの仕事を通じて、メンバーの子供たちがどのような声を持っており、彼らの声のコンビネーションによって得られるさまざまな音のイメージを共有できています。そして、異なる世代の男の子たちは、それぞれが、微かに違う音色をもっていることから、新しいアレンジや歌のアイデアを得ることにつながります」

——コーラスを作るうえで何か気を付けていることはありますか?

スティーヴン・ゲラティ「バランスを取る必要があるとすれば、新しいスタイルの歌を試す時でも、独特のリベラ・サウンドを守ることです。僕たちのように、多くのリベラOBがクリエイティブな工程に携わることによって、多種多様な音楽的感性をグループにもたらすことが出来るのです」

——今回、コーツさんは「スマイル」、「フロム・ア・ディスタンス」、「さすらいの旅人」の編曲を担当していますね。

コーツ「「スマイル」や「フロム・ア・ディスタンス」のような曲は、ロバートとスティーヴンのアドバイスによって、最初に私がまとめた時にくらべて、より、リベラらしいサウンドになりました。そして、録音時にメンバーが歌う声を聴いて、さらに修正してゆくのです。まさに、チームワークの賜物です」

——おふたりがメンバーだったころにくらべて現在のリベラはいかがですか?

ゲラティ「リベラは常に進化し続けるグループです。現在のリベラは、8歳や9歳の新人が初めてのツアーに参加しており、コンサートに参加できる年齢が若返っています。そのため、僕らの頃とはサウンドが少し違います。10年前、ステージには17人か18人ぐらいしか上がりませんでしたが、現在は、25人から30人編成になっており、より多くのハーモニーがステージ上で生まれるようになりました」

——2015年のツアーでは20人ほどの編成でしたが、今年のツアーでは25人の少年が参加していますから、より広がりのあるサウンドを感じるのですね。

コーツ「そうですね。現在のリベラには、フレッシュでわくわくするような音色があり、とてもよく調和しています。以前と変わらないことがあるとすれば、メンバーたちは、歌を覚えたり、ポジションを確認したりするのをいつでも助け合っていて、楽譜を読むのに必要なスキルを得るために耳を澄ませ、さまざまな場面に対応し、協力しあいます。リベラには、このようなチームワークが不可欠なのです」

(つづく)

取材・文/児玉洋子
写真/秋田大輔



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アルバム『Hope』でロバート・プライズマンとともにプロデューサーを務めたサム・コーツ

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同じくコ・プロデューサーのスティーヴン・ゲラティ



リベラ『Hope』
2017年5月10日(水)発売
初回限定盤(CD+DVD)/LIBE-0006/0007/3,300円(税別)
Libera Records/ウィステリア・プロジェクト


リベラ『Hope』
2017年5月10日(水)発売
通常盤(CD)/LIBE-0008/3,000円(税別)
Libera Records/ウィステリア・プロジェクト




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