映画『ゴジラ x コング 新たなる帝国』日本版主題歌となるYaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」が、本日(4/17)いよいよ配信スタートした。

<ゴジラ生誕70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年>という史上初のビッグアニバーサリーイヤーを迎え、アカデミー賞受賞の追い風と共に世界各地で“ゴジラ旋風”が巻き起こる中、新たなるテーマソングがここに誕生し、ゴジラ史上初となる、映画のオリジナル音源を用いた公式サンプリングで、あのテーマが現代に再降臨した!

プロデューサーYaffle氏が依頼を受け制作の始まった『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本版主題歌。何より「ゴジラに打ち勝つパワフルな歌声が欲しい」という願望から白羽の矢がAIに向けられた。

既にAIの最新アルバムで一緒にスタジオに入った経緯がある上、実は共に無類のゴジラマニアという共通項を持つ2人は一気にイメージを膨らませ、Yaffle氏の作り上げたサウンドをベースに、今作の映画プロットから発展させた普遍的なテーマをメロディに乗せAIがボーカルをREC。イントロ終わりのAIのゴスペルチックな咆哮も聴き逃せない。

そしてゴジラとコングさながらに、ここに更なる共闘者を模索し、そのスタイリッシュなビジュアルに加えて、心からの言葉を紡ぐ深みを持ったラッパーとして、この曲に確実に魅力あるリリックを乗せてくれるであろうとアプローチしたOZworldもこれに快諾。ここに<Yaffle x AI feat. OZworld>という強力な布陣と共に楽曲「RISE TOGETHER」が完成した。

この70年という歳月を超えた不朽の存在として世界に轟くゴジラの放つメッセージを、正面から受け止めて楽曲に昇華させた3人のコラボレーション。

その根底に流れるのは、どんな新たなメロディをも撥ね付け、そして受け止める巨大な存在として鳴り響く、故・伊福部昭氏によるあまりに有名な3連フレーズ「ゴジラのテーマ」。これまで許されることのなかったオリジナル音源のサンプリングを伊福部昭生誕110周年、ゴジラ生誕70年という記念と共に解放してもらえたことで、垂涎のサウンドが仕上がった。

そして、この本楽曲を使用した『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本語吹替版を含む、映画の日本公開は4月26日(金)となるので、楽曲と併せて、ぜひチェックして欲しい!!

Yaffle x AI「RISE TOGETHER feat. OZworld」RELEASE INFO

配信中

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◆Yaffleコメント
まさかミュージックビデオの撮影で、ジオラマがある空間に入れると思っていなかったので、いま感動しています。そして、伊福部さんの偉大な楽曲に関わらせていただき、感無量です。
今作は凄い迫力とスケール感、そして映画としての広さも感じられる映画でした。その世界観のデカさを曲に落とし込んで、曲の方も迫力に負けないように作ろうと思いました。
叩き台のビートを作った後、聞く人の耳をしっかり掴む強い力を持つAIさん、そして凄くカッコいいラップと歌心を持つOZworldくんに声をかけ、最強同士が共闘するこの映画とおなじく、最強の二人がバッチリ決めてくれて凄い曲が出来たと思っています。自分も一リスナーとしてとても好きな曲になりました。
小さい頃からたくさん見ていたゴジラ。映画音楽のお仕事でいつか関われたら、と思っていたので本当に嬉しいです。世界で盛り上がっているゴジラの流れの中に、微力ながら加われたのが光栄に思っています。キャラクターが70年続くというのは、とんでもない事だと思います。今後も100年、200年と続いて言って欲しいですね。

◆Ozworldコメント
まずこの曲の依頼が来た時は、リアルに鳥肌が立ちました。
いよいよ愛の権化AIさんとご一緒出来る日が来たのかと思うと、ハピネスが溢れ出しました。
自分自身小さい頃は、ゴジラや敵のおもちゃで遊んだり怪獣ごっこではゴジラは必ず登場していたり、成長する中で親戚のお兄ちゃん位のポジションでは常に存在していたキャラクターな印象です。
そして何より今回のテーマである、GODZILLAとKONGの”共闘”という部分にまさに今の時代に必要なメッセージを感じて、去年9月に出した3作目のアルバムを通して伝えたかった根本のテーマともとても似ているものを感じました。
なので、今回の曲のリリックは無理なく自分の内側から出せた作品になったと思います。アニバーサリーというとても記念すべきタイミングでこの作品に関わらせて頂いたことを心から嬉しく思います。
ダララ ダララ!

◆AIコメント
あのゴジラとあのコングによる大作映画、オファーを受けた時は嬉しくて、やらない理由はありませんでした。Yaffleさんとは最新アルバムで一緒に作業させていただいた時、すごく音楽性が合うなと感じていて、今回またご一緒出来るのも凄く嬉しかったです。
私の子どもたちはゴジラが大好きなので、話が来る前から家がゴジラだらけです。(笑) 私自身も、ゴジラは幼い頃から身の周りにあったものなので「ゴジラのテーマ」の曲も染みついてます。そんな「ゴジラのテーマ」のサンプリングをYaffleさんから初めて聞かせてもらった瞬間は、鳥肌でしたね。その凄いパワーに負けないように、どういうメロディにしようか悩みながら一緒に作っていきました。曲が完成した今、本当に嬉しくて、早くみんなに聞いて欲しいと思っています!
ゴジラが誕生して70年。私はもちろん、父も知ってるし、母は海外の人ですけど知っているし…、世界中にこんなにずっと愛されるキャラクターはなかなか無いと思います。
未だに格好よくて惹かれるところがいっぱいです。アニバーサリー、おめでとうございます。

「ゴジラxコング 新たなる帝国」


<ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年>という史上初のビッグアニバーサリーイヤーを迎え、世界各地で“ゴジラ旋風”が巻き起こる中でついに、全世界待望、「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作にして超大作、『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日(金)に日本公開!!

■公開日:2024年4月26日
■出演:レベッカ・ホール ブライアン・タイリー・ヘンリー ダン・スティーヴンス
    カイリー・ホットル アレックス・ファーンズ レイチェル・ハウス
    ファラ・チェン
■監督:アダム・ウィンガード
■脚本:テリー・ロッシオ ジェレミー・スレイター サイモン・バレット
■製作:レジェンダリー・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース
©2024LegendaryandWarnerBros.EntertainmentInc.AllRightsReserved. 
☆ 公式サイト: godzilla-movie.jp 
☆ 公式X:GodzillaMovieJP

◆Yaffle<プロフィール>
TOKA のプロデューサーとして、藤井 風、iri、SIRUP、小袋成彬、eill、adieu、ao、SEKAI NO OWARI、AI など数多くのアーティスト楽曲を手がける。
2020年9月、欧州各地のアーティスト計8名をゲストに迎えた1st アルバム『Lost, Never Gone』をリリースし、国内外で高い注目を集める。2021 年 10 月に発売されたポケモン 25 周年を記念したコンピレーション・ アルバムには唯一の日本人アーティストとして参加。2023 年 2 月には名門老舗クラシック・レーベルのドイツ・グラモフォンからアルバム『After the chaos』をリリース。
映画音楽の制作も担当しており、『ナラタージュ』(17)、『響-HIBIKI-』(18)、『キャラクター』(21)などの作品のほか、サウンドトラックを手がけた『映画 えんとつ町のプペル』(20)ではアニメーション界のアカデミー賞と呼ばれる第49回アニー賞で最優秀音楽賞にノミネート。

TOKAウェブサイト

◆OZworld <プロフィール>
オルタナティブHIPHOPアーティストOZworld(オズワルド)。
沖縄生まれ沖縄育ち、独特の感性とトリッピーな世界観から飛び出すリリックと変幻自在のフロウを巧みに操り独自のワールドを展開する。
2018年にリリースしたシングル“畳~Tatami~”が話題を呼び、2019年に1st Album 「OZWORLD」をリリースし全国デビュー。収録曲“NINOKUNI feat. 唾奇”は、YouTubeに公開したミュージックビデオが2,300万回を超える代表曲となる。
音楽活動はもちろん、アパレルブランド「朝方のミートパスタ道」、フィジタル・ジュエリーブランド「VOiCE」のプロデュース、リアルとヴァーチャルがリンクする仮想世界「NiLLAND」でのNFTプロジェクトのプロデュース、更には日本で初めてHIP HOPアーティストとしてプロeスポーツチーム(FENNEL)に加入するなど、HIP HOPの枠に囚われない先進的な活動を展開している。

Official Site

<AI Biography>
アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。
鹿児島県鹿児島市育ち。 中学卒業後、LAのパフォーミング・アーツ・スクール名門(LACHSA)にてダンスを専攻。同時期にゴスペルを学ぶ。
卒業後、日本でソロ・デビュー。シンガー、ダンサー、ソングライター、プロデューサーとして活躍する中、『Story』『ハピネス』をはじめとする楽曲でミリオンヒットを放ち大ブレイク。 その後も数々の映画・ドラマ主題歌を手掛け、日本を代表するアーティストの一人となる。 
彼女の楽曲には、常に世界平和と人々の融和という一貫したメッセージが込められ、特に東日本大震災の復興時に日本の応援歌として広がった『ハピネス』、コロナ禍における人々の絆の大切さを説いた『アルデバラン』など、平和を願う人々の支えとなる楽曲を歌う国民的歌手として知られる存在となっている。 また彼女のシンガーとしての魅力に加え、その愛すべきパーソナリティと共に、その活動の幅は国境を越えて、Snoop Dogg/Jacksons/Chaka Khan/Chris Brown/MJ116等、各国の大物アーティストとのコラボも行っている。国内外のストリートからアリーナまで。
そして2023年8月23日には待望のニューアルバム「RESPECT ALL」をリリースし、10月から2024年3月まで全国33公演を巡る“RESPECT ALL” TOURの実施を発表。この時代を生きる先行き不安な多くの人々に寄り添いながら勇気と希望を各地に届ける。 
AIのサウンドスタイルと人物としての魅力は、この先ももっとローカルに、そしてグローバルに広がるであろう。

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