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2018.09.26

アンジュルム 和田彩花×モーニング娘。’18 譜久村 聖スペシャルインタビュー

USENのスペシャルプログラム“マンスペ”こと「A-57 USEN MONTHLY SPECIAL」。10月はハロー!プロジェクト設立20周年というアニバーサリーにあわせてハロプロの楽曲やハロプロメンバーによるトークプログラムをお届けします。encoreのスペシャルインタビューでは、アンジュルムのリーダーにしてハロプロのリーダーでもある和田彩花と、モーニング娘。’18のリーダー、ハロプロのサブリーダー、譜久村聖のふたりにハロプロ20周年というテーマで語ってもらいました。

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――今年はハロー!プロジェクトが20周年というアニバーサリーだったわけですが、おふたりにとってハロー!プロジェクトの原体験は?

譜久村 聖「私は『劇場版とっとこハム太郎』に出ていたミニハムずなんです。だから、最初に好きになったのはミニモニ。ですね。そこからモーニング娘。をハム太郎化させたキャラクターを知って、モーニング娘。やタンポポもテレビで見るようになって。みんなキラキラしてる!って」

和田彩花「私もミニモニ。は好きだったんですけど、まだ小さかったので、どういう人がメンバーなのかは、よくわかっていなかったんです(笑)。でも、ハロプロエッグのオーディションに行ったとき、ミニモニ。のパネルがあって、私が好きなのは矢口真里さんだ!って。私もミニモニ。風のファッションをしていて。それで街を歩いているとき、ミニモニ。みたい!って言われたら勝ち(笑)」

――オーディションを受けようと思ったのもミニモニ。がきっかけなんですか?

和田「たぶん私がミニモニ。が好きだったから、お母さんが受けさせたんだと思います。私自身は別にアイドルになりたいとは思っていなかったんですけど、エッグに受かって、やってみたら楽しかったですね」

譜久村「私はキッズオーディションを知ったとき、まだ幼稚園生だったので、受けられなかったんですよ。でも、そのころから和田さんとかのオーディション動画を見るようになって。同世代の人たちががんばっている姿に刺激を受けたし、もうその頃にはハロプロにハマっていたので、やっぱり私もオーディションを受けたい!って強く思うようになったんです」

――おふたりは、エッグからハロプロの一員になったわけですが、その後のキャリアでターニングポイントになった出来事は?

和田「私はハロプロエッグを5年間やっていたんですけど、その間は、別にデビューしたいっていう願望はなかったんです(笑)。ただただ楽しくてやっていただけだったので。だから、グループを組むって聞いたときも、先輩と同じことが出来るなら楽しそうだなって思った程度だったんですよ。でも、実際、スマイレージとしてデビューしてみたら、プロとはこういう世界、お仕事をするというのは、こういうことだっていうのを知っていったんです。ただ、デビューしたいっていう願望がなかった分、そういう状況を全て受け入れることができたんですね。それは、ある意味よかったのかなって思います」

――研修生時代とデビュー以降のいちばんの違いは何でしょう?

和田「グループを知ってもらうことが活動の基本になったことです。研修生のときは歌とダンスのレッスンが基本だったんですけど、そうじゃなく、人前に出る機会も増えましたし、まずはグループを知ってもらわなくちゃいけないと思うようになった。だから、グループが私にとって特別なものになりましたね」

譜久村「実は私、エッグになったというのはデビューしたという意味だと勘違いしていたんですよ(笑)。でも、実際はエッグになってから競争がスタートするという感じだったので、それがかなり大変でした。でも、私がエッグに加入した半年後くらいにスマイレージのデビューが決まって、メンバー4人分のポジションが空いたんです。だから、そこに入れるようにがんばろうと思っていたら、真野恵里菜さんのバックダンサーに選んでいただいて。それが私にとっては大きかった。やっぱり、たくさんメンバーがいる中から選ばれたのは自信になりましたし、新曲のダンスレッスンがあったり、MV撮影があったりと初めてのことをたくさん経験させていただいたんですね。そこから世界が変わった気がします。しかも、“しゅごキャラエッグ”の2期メンバーにも選んでいただいたので、新人公演で歌える曲が増えた。それもうれしかったですね」

――その後、譜久村さんはモーニング娘。に加入しましたが、伝統あるグループの一員になるというのは、どういう気持ちだったんでしょう?

譜久村「デビューは目指していたんですけど、モーニング娘。はまた別というか、入れるグループだとは思っていなかったんですよ。だから、あまりにも予想外の展開で、びっくりし過ぎて頭が真っ白になりましたね」

和田「それまで研修生からモーニング娘。に入った人はいなかったんですよ。だから、聖ちゃんがモーニング娘。に選ばれたとき、“モーニング娘。になる道もあるんだ!”って思いました」

――しかも譜久村さんは、現在そのモーニング娘。のリーダーも務めています。

譜久村「前のリーダーが道重さゆみさんだったので、その後を継ぐことになったときは、すごくプレッシャーを感じました。でも、自分ができないことはメンバーが助けてくれる。それに気づけたので、メンバーに対する感謝の気持ちを持てましたし、よりモーニング娘。のことが好きになったんですよ。それにモーニング娘。の変えたくない部分と、もっと進化しなくちゃいけない部分を考えられるようになってきた。だから、それまで以上に自信を持って、モーニング娘。を愛してるって言えるようになりましたね」

――変えたくない部分と進化するべき部分ってたとえばどんなことなんでしょう?

譜久村「変えたくないのは、先輩やつんく♂さんに教えてもらったことです。やっぱりそれこそがモーニング娘。らしさであり、ハロプロらしさだと思いますから。だから、たとえばダンスにつんく♂さんのこだわりの部分があったら、これで大丈夫ですか?って、映像を送って確認したりしています。逆に進化させたいのはスキル面。高橋 愛さんや新垣里沙さん、田中れいなさんが卒業したとき、一気にパワーダウンしたように思われて、私たちのモーニング娘。は、こんなんじゃない!って悩んだんです。それで、とにかくグループ全体的にスキルを磨きたかったんですけど、まずは私がもっとスキルを上げなきゃダメだなと思って、がむしゃらにがんばりました」

――和田さんはリーダーをしていて大変な点はありますか?

和田「私は大変というより楽しいです。もちろん、お仕事するに当たって大変なことはありますけど、それは当たり前ですから。それにスマイレージのときは、ずっとつんく♂さんがプロデューサーという立ち位置で絶対的な存在でいてくださったんですね。でも、アンジュルムになってからは、明確なプロデューサーがいなくなったんです。だから、自分たちで考えながらやっていくようになった。そうやって自主的に動くことを今はみんなで楽しんでやっている感じですね」

――不安はない?

和田「ないですね。ただ、今になって気づいたんですが、以前はつんく♂さんに頼り過ぎていたんだなっていうこと。曲に関しても、つんく♂さんが仮歌を歌ってくださっていたんですよ。だから、まずは真似して歌っていたイメージ。でも、今は曲をいただいたら自分で解釈してからレコーディングに行きますし、レコーディングのときも、こういう歌い方もしてみようかってディレクターさんと相談しながらやっている。そういう意味では、少し世界が広がったかなって思いますね。自分たちが強くなるためには、これは必要なことだと思っています」

――おふたりは、お互いのグループをどう見ているんでしょう?

和田「正反対なグループだと思いますし、それがいいところだと思います。アンジュルムは、とにかく個性が強い。それに対してモーニング娘。は、統一感を重視していると思うんです。お互いにないものをそれぞれが持っていて、自分たちの持ち味を突き詰めていると思いますね。でも、これが正解というものはないと思うんですよ。だから、アンジュルムもまわりのグループを見て、これからたぶん変わっていくと思うし、変わっていってほしい。そして、他のグループも変化していったら面白いんじゃないかと思います」

譜久村「ハロー!プロジェクトのコンサートなどの印象で言うと、アンジュルムのほうが握力が10くらい強そうな気がします(笑)。ダンスがすごく激しいですし、女性とは思えない動きとかを取り入れているんですよ。たとえばモーニング娘。は、どちらかというと女性っぽさを強調する。対してアンジュルムは、強さだったり、どっしり構えた感じが海外アーティストを見ているような感覚になりますね」

――身近に刺激し合えるグループがいるのはとてもいい環境ですよね。他にもハロー!プロジェクトで注目しているグループはいますか?

和田「どこというより、みんな若いので、成長度合いがハンパじゃないですね。ハロー!プロジェクトのコンサートは毎年夏とお正月にあるんですけど、その半年間で前の成長を超えていく姿やその過程を見るのが楽しみなんですけど、同時に恐ろしくもありますね(笑)」

譜久村「確かに。でも、私がうれしいのはデビューから見ていたつばきファクトリーやこぶしファクトリーに色がついてきたこと。デビュー当時は、どちらも色を決められていなかったんですけど、今は同じファクトリーでも、全然色が違うんです。それを2組がしっかり持ったことがうれしいですね」

――和田さんは卒業することを発表されていますが、今後のアンジュルムに期待していることは?

和田「みんなまだまだ勢いのある年齢だと思うので、5年後くらいには一体どんなグループになっていくのかが単純に楽しみです。アンジュルムががんばれば、ハロー!プロジェクト全体が、さらに面白いことになるなって想像してワクワクしてます」

――卒業するに当たって心配事はない?

和田「ないです。20周年をこのメンバーで迎えられてよかったと心から思っていて。私も過去のハロー!プロジェクトも大好きですし、もちろん過去があっての今だとは思うんですけど、今までは先輩たちが偉大だった分、どうしても過去を語られることのほうが多かった。でも、今年ハロー!プロジェクトで活動する機会が増えたので、今のハロー!プロジェクトもがんばっているし面白いって実感できたんです。そう思えて卒業できるのはとてもうれしいことですし、私自身もみんなに負けないよう、最後まで上を目指して卒業したいと思っていますね」

――譜久村さんは和田さんが卒業することについてどう感じていますか。

譜久村「不安です(笑)。私にとっては、ついに先輩がいなくなってしまうし、やっぱり今までは和田さんがいることの安心感が大きかったので。でも、和田さんが卒業することによって、また次の時代が動き出すような気もするので、私ももっとがんばらないと。ハロー!プロジェクトの一員として誇りを持っていられるように、日々成長していきたいですね」

――9月には20周年記念のシングル「YEAH YEAH YEAH /憧れの Stress-free /花、闌の時」をリリースしますがどんな楽曲ですか?

和田「「YEAH YEAH YEAH」というタイトルだけ聞くと明るい曲をイメージすると思うんですけど、とってもしっとりとした楽曲になっています(笑)。ものすごく大きなテーマを歌った曲で、まさに20周年を記念した曲だなって思うんですけど、私は、今がんばっている現役のメンバーたちに向けた部分もあるって捉えているんですね。本当にがんばって来て良かったって思えるような歌詞があるので、それがつんく♂さんからの、ちょっとしたプレゼントにも思えてうれしいです。心が温まるような曲ですし、みんながシャッフルで歌っているので、そこがまた楽しいなって思いますね」

譜久村「私は歌っていて泣きそうになるくらい感情が入りました。壮大でもあるし、日常的なことも含まれている。それを55人のメンバーで歌うことで、いろんな人間がいるんだっていうことが伝わると思いますし、“生きていこう”という大きなテーマがあるので、大人数で歌う意味がある曲だと思いますね。それともう1曲、Additional Trackとしてヒャダインさんが作ってくださった「ハロー!ヒストリー」という曲が収録されているんですけど、これはハロー!プロジェクトの自己紹介のような、20周年を祝う楽しい楽曲になっていると思います。しかも、この曲では最後のフレーズを和田さんと私で歌っているんですよ。だからそこにも注目してもらいたいですね」

――ダンスも55人で踊るんですよね?

譜久村「はい。ハロー!プロジェクトのコンサートで初披露したときは、会場が“おお~っ!”ってなりました。大勢いるからこそできるフォーメーションにチャレンジしていて、それでMVも撮ったので、すごく見応えがあると思います」

和田「なにせ55人もいるので、1回MVを見ただけだと、自分でも自分がどこにいるかわからないんですよ(笑)。だから、何回も見てほしいですね」

――10月には、USENでもハロー!プロジェクトの20周年を記念して、1ヵ月間の期間限定プログラムをオンエアします。

和田「すごくうれしいです。せっかくだから耳が痛くなるくらい聴いてほしいですね(笑)」

譜久村「USENって、いろいろなお店で流れているじゃないですか。だから、みなさんに知っていただく機会が増えると思いますし、自分自身も楽しみなので、10月はお店に行くたびに店内BGMをチェックしちゃうと思います(笑)」

(おわり)

取材・文/高橋栄理子
写真/柴田ひろあき








特集 Hello!Project 20th Anniversary!! 「A-57 USEN MONTHLY SPECIAL」by SOUND PLANET

2018年10月1日から31日までの期間限定プログラムです。ハロー!プロジェクトの歴代アーティストはもちろん、シャッフル&企画ユニットの楽曲をセレクトしたSongsコーナー、ハロプロメンバーが出演するスペシャルトークコーナーをお届けします。詳しくはUSENの番組情報サイト music.usen.comをご覧ください。

Hello!Project 20th Anniversary!! Part1 リーダー座談会1

放送予定/10月1日(月)~10月10日(水)10:00~、14:00~、22:00~
出演/譜久村 聖(モーニング娘。’18)、山木梨沙(カントリー・ガールズ)、山岸理子(つばきファクトリー)

譜久村 聖(モーニング娘。’18)

山木梨沙(カントリー・ガールズ)

山岸理子(つばきファクトリー)



Hello!Project 20th Anniversary!! Part2 リーダー座談会2

放送予定/10月11日(木)~10月20日(土)10:00~、14:00~、22:00~
出演/和田彩花(アンジュルム)、宮崎由加(Juice=Juice)、広瀬彩海(こぶしファクトリー)

和田彩花(アンジュルム)

宮崎由加(Juice=Juice)

広瀬彩海(こぶしファクトリー)



Hello!Project 20th Anniversary!! Part3 featuring. ミニーズ

放送予定/10月21日(日)~10月31日(水)10:00~、14:00~、22:00~
出演/横山玲奈(モーニング娘。’18)、森戸知沙希(モーニング娘。’18、カントリー・ガールズ)、上國料萌衣(アンジュルム)、船木 結(アンジュルム、カントリー・ガールズ)

横山玲奈(モーニング娘。’18)

森戸知沙希(モーニング娘。’18、カントリー・ガールズ)

上國料萌衣(アンジュルム)

船木 結(アンジュルム、カントリー・ガールズ)




ハロプロ・オールスターズ「YEAH YEAH YEAH /憧れの Stress-free /花、闌の時」
2018年9月26日(水)発売
初回生産限定盤/EPCE-7429/1,700円(税別)
通常盤A モーニング娘。’18 盤/EPCE-7431/1,000円(税別)
通常盤B アンジュルム/EPCE-7432/1,000円(税別)
通常盤C Juice=Juice 盤/EPCE-7433/1,000円(税別)
通常盤D カントリー・ガールズ盤/EPCE-7434/1,000円(税別)
通常盤E こぶしファクトリー盤/EPCE-7435/1,000円(税別)
通常盤F つばきファクトリー盤/EPCE-7436/1,000円(税別)
UP-FRONT WORKS


ハロプロ・セレクション by SMART USEN



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