スタジオジブリ最新作の主題歌が1位を獲得！――月間 USEN HIT ランキング サマリー（2023年8月）

1.米津玄師「地球儀」
2.緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
3.宇多田ヒカル「Gold～また逢う日まで～」
4.キタニタツヤ「青のすみか」
5.YOASOBI「アイドル」
6.ちゃんみな「命日」
7.Official髭男dism「Chessboard」
8.MAN WITH A MISSION×milet「絆ノ奇跡」
9.崎山蒼志「燈」
10.BiTE A SHOCK「常夏プラネット」

【サマリー】
宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされた米津玄師「地球儀」が、8月度の月間1位を獲得しました。実に4年もの歳月をかけて完成させたというこの曲は、スタジオジブリ作品から多大なる影響を受けてきた米津が、「この世は生きるに値する」という監督が伝えたかった思いを汲んで書き上げた意欲作。週間ランキングでも5週連続TOP10圏内をキープしており、今後の動向にも注目です。
2位には、男女混合4ピースバンド、緑黄色社会の新曲「サマータイムシンデレラ」がランクイン！佳境を迎えているテレビドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌に起用されており、ひと夏の恋を描いた爽やかなラヴソングは、残暑厳しいこの季節におすすめの1曲です。

1.森進一「厚化粧の女」
2.純烈「だってめぐり逢えたんだ」
3.夏木綾子「北旅愁（ニューバージョン）」
4.山内惠介「こころ万華鏡」
5.杜このみ「葦風峠」
6.木村徹二「二代目」
7.髙宮城せいじ「赤いバラのブルース」
8.田川寿美「下田の椿」
9.星川春樹「北の恋歌」
10.山崎ていじ「追憶-北の駅-」

【サマリー】
8月の月間ランキングは、森進一「厚化粧の女」が1位を獲得。森進一自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲で、真実の愛を求めて恋愛を繰り返すなか、歳だけを重ねていく女性の心情を、圧倒的な“森節”で歌う真骨頂とも言うべき女唄です。
初登場で3位にランクインしたのは、夏木綾子「北旅愁（ニューバージョン）」。2003年にアルバムの1曲として収録された楽曲を、歌詞の一部を変更し、ニューバージョンとしてシングルカット。オリジナル同様、カラオケファンを中心に根強い支持を得る楽曲となりそうです。