“超絶ガナリヴォイス”を持つ謎の歌い手・超学生が、新曲「ヒス」を10月25日(水)0時より配信リリースすることが決定した。

平日のほぼ毎朝、超学生がツイキャスにて生配信している「朝学生」。10月24日に実施された「朝学生」で、新曲「ヒス」を10月25日に配信リリースすることを自ら生発表した。

今作「ヒス」は、超学生×ボカロPプロジェクト第二弾として、人気ボカロPの柊キライ(読み:ヒイラギ キライ)と超学生がタッグを組み制作した楽曲で、タイトル「ヒス」には、”ヒストリー”と”ヒステリー”の二つの意味が込められているという。

また、今回も第一弾「ファントム」同様、超学生が歌い手としてだけではなく、ボーカルミックス、マスタリングまでを手掛け、作家とのコラボレーション作品としてはもちろん、自身によるプロデュース要素も強い楽曲となっているようだ。

今回タッグを組んだ柊キライは、2019年1月より活動をスタートしたボカロP。代表曲には「ボッカデラベリタ」「ラブカ?」「オートファジー」等があり、超学生も「ボッカデラベリタ」の”歌ってみた”動画をYouTubeに投稿しており、再生回数は1,000万回以上を超える人気動画となっている。

リリース発表と同時に公開となったジャケットは、超学生7th Digital Single「Fake Parade」の美麗なジャケットも手がけたイラストレーター獅冬ろうによる描き下ろしイラスト。楽曲のイメージを膨らませ、オリジナルキャラクターを制作しイラストに落とし込んでいるという。

<超学生コメント>
超学生と申します。この度ボカロPコラボプロジェクト第2弾となる楽曲「ヒス」のリリースが決定しました。楽曲は柊キライさんに書き下ろしていただきました。柊キライさんといえば僕のYouTubeチャンネル最多再生回数の歌ってみた「ボッカデラベリタ」、そしてオリジナル曲「ヒト」の作曲者でもありますが、今回はそれらの楽曲よりもさらに重厚感のある深いサウンドをお届けします。全てを憎みながら深く暗い海の底にいるような気持ちでお聴きください。

先日10月22日には、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された単独公演をソールドアウトで大盛況のうちに終えたばかりの超学生。今後の最新情報に関しては、超学生公式ホームページ、X(旧Twitter)の情報をチェックしてほしい。

【超学生×ボカロPプロジェクト概要】
超学生がボカロPと“ヴィラン”(敵役・悪役キャラクターの総称)をテーマに楽曲制作を行うプロジェクト。テーマの“ヴィラン”については、単純な悪事を行う“ヴィラン”を描くこともあれば、“ヴィラン”のキャラクターが抱えている複雑な心情や信念、情熱などを描くこともあるなど楽曲によって様々な“ヴィラン”の物語を描きたいという思いで設定。プロジェクトでタッグを組むボカロPは、第一弾DECO*27、第二弾柊キライ、第三弾煮ル果実。

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〈超学生〉
22歳、2001年生まれの注目の歌い手。
11歳の頃初の歌ってみた動画を投稿して以来、コンスタントに動画投稿を続け、現在は週1本のペースで新作動画を公開している。YouTubeでのカバー曲総再生数3億回以上!
ベネチアンマスク越しに覗く端正な顔立ちと、それに相反するような“ガナリヴォイス”が話題沸騰中。

超学生 公式HP

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