これまで全世界で通算5,400万枚以上のアルバムと6,300万枚以上のシングル・セールスを誇るスーパースター=ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)。そんな彼の約6年ぶりとなる最新ソロ・アルバム『エブリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』(Everything I Thought It Was)が遂にリリースとなり、週末には新曲「ノー・エンジェルズ」(No Angels)のミュージック・ビデオも解禁となった。


今作の制作にはジャスティン本人はもちろん、カルヴィン・ハリス、ルイス・ベル(テイラー・スウィフト、ポスト・マローン)、サーカット(マルーン5、ザ・ウィークエンド)やセロン・トーマスなど、豪華プロデュース陣も参加。ポップ/R&B/ファンク/ソウルなど、あらゆるジャンルが絶妙に混ざり合ったジャスティンの集大成とも言える1枚となっている。また、収録曲「パラダイス」(Paradise)では昨年末に”一度限りの復活&リリース”と言われていた「ベター・デイズ」(Better Days)に続き2曲目となるイン・シンクとしての楽曲も収録されておりファンから注目を集めている。

アルバム・リリースに先駆けジャスティンは先週12日(火)に米の人気番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演し、カルヴィン・ハリスと共作した新曲「ノー・エンジェルズ」を披露 。そして週末には同曲のミュージック・ビデオも公開となった。

先週13日(水)には米ロサンゼルスにて、1月末にも米ニューヨークで開催したファン向けのフリー・コンサートを行い、さらにイン・シンクがサプライズ出演したことでも話題を呼んだばかりのジャスティン。いよいよ4月29日からはアメリカとカナダで”THE FORGET TOMORROW”ツアー(全22都市28公演)もスタートする予定となっており、アルバム・リリース以降もジャスティンの動向から目が離せない。

ジャスティン・ティンバーレイク『エブリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』RELEASE INFO

発売中(2024年3月15日)

[トラックリスト]
01. メンフィス
02. ファッキン・アップ・ザ・ディスコ
03. ノー・エンジェルズ
04. プレイ
05. テクニカラー
06. ドラウン
07. ライアー ft. ファイヤーボーイDML
08. インフィニティ―・セックス
09. ラヴ&ウォー
10. サンクティファイド ft. トビー・ノウィーグェ
11. マイ・フェイバリット・ドラッグ
12. フレイム
13. イマジネーション
14. ホワット・ラヴァーズ・ドゥー
15. セルフィッシュ
16. アローン
17. パラダイス ft. イン・シンク
18. コンディションズ

購入リンク

ジャスティン・ティンバーレイク
●1981年1月31日生まれ。テネシー州メンフィス出身。グラミー賞10冠、エミー賞4冠に輝く無敵の総合エンターテイナー。
●人気グループ、イン・シンクのメンバーとしてトータルセールス4,000万枚以上という偉業を達成。
●2003年、アルバム『ジャスティファイド』でソロ・デビュー。このアルバムは全米アルバムチャートで70週以上チャートイン、全世界で1,000万枚近いセールスを記録し、スーパースターとしての地位を確立した。続く2006年発表の2ndアルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』、2013年発表の3rdアルバム『20/20エクスペリエンス』は全米1位を獲得。『20/20エクスペリエンス』は3週連続トップの座を獲得し、iTunesチャートでも93カ国で1位を記録。iTunes全世界累計初週ダウンロード数最高記録を当時更新するとともに、初週セールス自己最高記録を大幅に更新。またアメリカ国内で同年最も売れたアルバムとしても認定された。ソロとしてはアルバム3200万枚を売り上げる。
●2016年、自身がエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた大ヒット映画『Trolls』のテーマ曲「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」(全米シングルチャート1位)が世界的大ヒットなり、自身10冠目となるグラミー賞を受賞。日本でも2016年年間洋楽ラジオOAチャート1位を獲得。
●アーティストとしてのみならず俳優としてのキャリアも確立。社会派デヴィッド・フィンチャー監督大ヒット映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010年公開)から、ミラ・クニスと共演したラヴ・コメ『ステイ・フレンズ』(2011年公開)等、ハリウッドヒット作に多数出演。最新作は、日本で2018年夏全国公開となるウディ・アレン監督作『ワンダー・ホイール(原題)』で、ケイト・ウィンスレットと共演を果たしている。
●2018年2月2日(金)、自身4作目となる待望の最新アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』をリリース。全米アルバムチャート1位を獲得し、世界50カ国のiTunesチャートでも1位を獲得している。
●同年2月4日(日)、ミネアポリスで開催された第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演し、圧巻のステージでオーディエンスを魅了(第35回と第38回スーパーボウルに続いて3度目のハーフタイムショー出演となり、ソロのアーティストとしては最多出演)。
●2020年2月、再びエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーも務めた映画『Trolls World Tour』のテーマ曲としてSZAを迎えたシングル「ジ・アザー・サイド」をリリース。
●2023年9月、1990年代後半から2000年代初期にかけ活動し大きな人気を博したボーイズ・グループ=イン・シンクが、約20年ぶりに再集結を果たしシングル「ベター・プレイス」をリリース。映画『Trolls Band Together』の挿入歌にも起用される。

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